- お電話での
お問い合わせ - 03-6853-6645
コラム
台風や豪雨に備えを〜水災補償の重要性
2020年8月25日 公開 / 2021年2月24日更新
久しぶりの投稿になってしまいましたが、本日は水災についてお話をしようと思います。
過去のブログでも水災について書いてきたのですが、近年は毎年のように豪雨が続いてます。そして今年はまだ大型台風による被害は見受けられませんが、台風は必ずやってきます。
一戸建てにお住まいの皆様は、水災の補償を付けている方がほとんどだと思います。
ですがマンションにお住まいの方、特に上階にお住まいの方は水災の被害はないと思い、水災の補償を外している方が多いのではないでしょうか。
水災の補償を付けると保険料は格段と高くなります。
そのような事もあり、きっと補償を最初から付けていない方が多くいると思います。
ですが、私は近年の豪雨を見ている限り上階にお住まいの方も水災の補償を付けた方が良いと思います。
水災は床上浸水だけじゃない!
水災といえば床上(床下)浸水を思い浮かべると思います。
それはもちろんなのですが、それだけではありません。
例えば大雨やゲリラ豪雨によって排水管が逆流し、トイレやお風呂から下水が溢れる可能性もあるのです。また、ベランダの排水が追いつかず室内に流れ込む、などと言うことも考えられます。
この場合も火災保険で補償されます。ただし、水災の補償を付けている場合です。
近年の大雨やゲリラ豪雨は、私たちの想像を上回ってきています。
また、これから本格的な台風シーズンに入ります。
そして来年1月から各社の火災保険の保険料の値上げ、総合的に考えても今のうちに補償内容を見直し、必要な補償内容へ切り替えて下さいね。
連日の猛暑やコロナウイルスの恐怖などで、皆様も心身ともにストレス過多の毎日を過ごされてる思いますが、ご自愛下さいませ。
関連するコラム
- 申請箇所を知らないままにしている建物が多い! 2020-02-17
- 火災保険金の使い途は? 2019-11-26
- 損害調査って何するの?? 2020-12-16
- 台風による火災保険金申請のチェック項目 2019-08-15
- 火災保険の申請に必要な3つのもの 2020-12-18
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
尾前美幸プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。