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尾前美幸

契約者に寄り添う損害調査コンサルタント

尾前美幸(おまえみゆき) / 損害調査コンサルタント

尾前損害調査オフィス株式会社

コラム

台風シーズン前に調査するメリット

2020年6月30日 公開 / 2020年7月3日更新

テーマ:火災保険で申請できること

コラムカテゴリ:お金・保険

少し前にも台風についてコラムを書かせていただきましたが、今回はその時にお伝えできなかったことを少し別の視点でお伝えします。
6月中旬に全国的に梅雨入りを迎え、雨が多い時期となってきました。平年ですと、7月の下旬には梅雨が明け、次にやってくるのは台風シーズンです。
昨年9月の台風15号と、10月の台風19号は、広い範囲で記録的な強風・大雨となり、大きな被害をもたらした事は記憶に新しいと思います。
調査で各地域を回っていますと、未だに修理が進まず屋根にブルーシートが掛かっているご自宅を多く見かけます。コロナウイルスの影響もあり、職人さんが動けなくて思ったように修理が進まず、これから迎える台風シーズンに不安を募らせている方々がいらっしゃると思います。私共も胸が締め付けられるような思いです。
これから迎える台風シーズンを見据えて、実はこのタイミングで調査することのメリットがあるのです。
 

自然災害による被害を立証するカギ

昨年の台風の被害を受けて、調査をして欲しいと大勢の方が弊社に調査の依頼をして頂きました。その中で、台風で建物に被害を被ったにも関わらず、保険会社では経年劣化ですねと一部損害を認めて頂けなかったケースがあります。
その保険金申請については、明らかに瓦が飛んでしまって欠損してしまっている部分は台風の被害として認めて頂きましたが、外壁が浮いてしまっている部分は経年劣化によるものだと認めて頂けませんでした。
確かに、外壁は経年劣化で日当たりの影響で浮いてきてしまう部分はあります。ただ、瓦が飛んでしまうだけの風が吹いているのであれば、経年劣化はあるにしろ強風の影響を全く受けなかった方がおかしいという見解で申請を上げましたが、保険会社の見解を覆す事は出来ませんでした。
お客様には期待に応える事ができず大変申し訳ない事をしてしまいましたが、そこでの教訓ですが、台風前に調査に入って外壁の浮きが無い事を確認できていたら、台風前の外壁の状況と台風後の外壁の状況とで比較する資料を作り、保険会社に認めて頂ける可能性があったという事です。

台風が来る前に建物を調査しておきましょう

何が言いたいかと申しますと、台風シーズンを見据えて今の建物の状況を確認しておくことが大切だという事です。毎日建物に損害があるか確認する事は非常に大変ですので、台風シーズンの前や、雪が降るシーズンの前など自然災害が予想される時期の前に、数枚でも建物の状況を写真で残しておく事をおすすめします。
その写真が万が一自然災害で建物に被害を被った際の保険金請求に有効に活用できる可能性があるからです。下からの見える範囲でも構いませんが、理想では屋根の上まで確認したいところです。
しかし、一般の人が屋根の上に登って確認するのは危険が伴うので、そこは弊社に任せて頂ければと思います。工務店などに調査を頼むと、当たり前ですが調査費用を請求され、工事をしなくてもいいところを工事しませんかと、本末転倒になりかねません。

先日コラムで書かせて頂きましたが、弊社では無料で建物の調査をさせて頂きますので、是非ご活用頂ければと思います。損害が確認できた際は、今まで受け取れていなかった保険金が下りる可能性もありますし、損害が無かったとしても、今後の保険金申請の際に有効に活用できる材料として、隅々まで写真撮影をさせて頂きます。
 
コロナウイルスの影響でソーシャルディスタンスと、人と人との間の距離をおくようにと言われていますが、心だけはお客様に寄り添って全力でサポートさせて頂きますので、まずは、ご自身で建物の状況を確認して頂いて、気になるところや屋根の上の状況が心配などございましたらお気軽に連絡を頂ければと思います。

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