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荻野弘康

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荻野弘康(おぎのひろやす)

税理士法人 荻野会計事務所

コラム

租税法律主義とは

2010年10月1日 / 2010年10月4日更新


税の歴史は、人類の血と汗の結晶である。徳川時代には「百姓一揆」--今風にいえば反税運動である--が三千回もあったという。五公五民という言葉があったが、米が10俵採れると五俵を農家が、五俵を藩主が採るというルールである。ところが、天候不順等で六俵しか採れない年があっても藩主が五俵取り上げられてしまうという悪政があり、多くの農民は餓死に追い込まれてしまうという事態となった。代表的な事例であるが、千葉県の佐倉市に宗吾神社があるが、村主であった桜宗吾郎が村人を守るために幕府に直訴し、窮状を訴えたが、にわかには救われず、当時は直訴は打ち首であり、子供四人と妻が打ち首となり、最後に宗吾自身も打ち首となったのである。
 そもそも税法がなかったのである。我が国の憲法では「国民は法律の定めるところにより納税の義務を負う。」(30条)と明定されている。
近代国家の基本は、代議制、罪刑法定主義、租税法律主義である。三権分立など先人の血と汗の結晶であり、しかと監視し、リレーしていかなければならない。

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