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田村哲也

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コラム

「『Yes』って言わせたい」

2019年2月11日 公開 / 2019年4月1日更新

仕事においても暮らしにおいても
こちらの要望を伝えて
「Yes」って言わせるのって
本当に難しい(ですよね)

あの人は
 *話すのが上手だから
 *センスがあるから
 *コミュニケーションに長けているから
  ・・・etc


でも私は駄目⁉

諦めてはいけません

いくつかの“コツ”を知ってるだけで
カバーできるってこと・・・
ご存知でしたか?

伝え方が9割

佐々木圭一さんが書かれた
2013年のベストセラー

手にされた方も多いかと思います
私も当時 速攻で読んだ一人ですが・・・
(結構 中味 忘れてますよ)

今またそれを引っ張り出して(引用して)
お手伝いしている会社さんのスタッフに
「10分研修」って形で実行し
“コツ”を伝授し
喜んでいただいております

3つのステップ

次の3つのステップを意識するだけで
「No」が「Yes」になってしまうのです

ステップ①:自分の頭の中をそのまま言葉にしない
ステップ②:相手の頭の中を想像する
ステップ③:相手のメリットと一致するお願いをつくる

【デート】を題材に置き換えると
①「デートをして欲しい」って頭で思ったことを
  そのまま口にすることをやめる

②誘いたい相手が何を考えているか
 (何が好きで・何が嫌いで・どんな性格か…)
  といった基本情報を想像する
  
  例えばその相手が
  「初めてのものが好き」で「イタリアンが好物」
  という情報があったとしたら・・・

③(相手の文脈で)こう伝えるのです
  「驚くほど美味いパスタの店があるんだけど行かない?」

  *あなたの目的は「デート」
  *相手は「新しくって美味しいパスタを食べたい」
  
  結果として
  パスタのお店に一緒に行く・・・つまりデート・・・
  これが相手のメリットと一致するお願いというわけだ


頭の中の思ったことを
そのまま言葉にしないで「ひと呼吸」

大切なのはこの「ひと呼吸」の際
どんなパターンで
上記の3つのステップを成立させるか
・・・それが次の7つの切り口なのです

7つの切り口

1)相手の好きなこと(上記の事例)
  ✕「デートしてください」
  〇「驚くほど美味いパスタどう?」

2)嫌いなこと回避 (デメリットを避ける)
  ✕「芝生に入らないで」
  〇「芝生に入ると農薬の臭いが付きます‼」

3)選択の自由 (クローズ質問)
  ✕「デートしてください」
  〇「驚くほど美味いパスタと
     石窯ピザの店、どっちがいい?」

  ✕「デザートはいかがですか?」
  〇「マンゴープリンか、抹茶アイス
     どちらかいかがですか?」

4)認められたい欲 (承認欲求)
  ✕「残業お願いできる?」
  〇「鈴木君の企画書が刺さるんだよ
     残業お願いできないかな?」

  ✕「窓くらい拭いて」
  〇「佐々木さんだと高いところまで届くから
     ピカピカになるんだよね 頼むよ‼」

5)あなた限定 (特別扱いされたい)
  ✕「自治会のミーティングに来て」
  〇「他の人が来なくても
      佐藤さんにだけは来て欲しいんです‼」

  ✕「飲みに行かない?」
  〇「鈴木君だけには来て欲しいんだ‼」

6)チームワーク化 (ひとりは嫌)
  ✕「勉強しなさい」
  〇「いっしょに勉強しよっ‼」

  ✕「飲み会の幹事やって?」
  〇「一緒に飲み会の幹事やらない?」

7)感謝 (感謝されたい)
  ✕「領収書おとしてください」
  〇「佐藤さん いつもありがとうございます
      領収書をお願いできますか?」


ねっ ビビッて来たでしょ

Do

理解は出来ても実践することが大切

とにかくいつでも
最初に記した「3つのステップ」を
一段階ずつ意識すること

そして7つの切り口の
どれが使えそうかを
めちゃめちゃ考えて実行(行動)あるのみ

「相手の立場に立って」って
結構むずかしい(じゃないですか)
そんな時もこの7つの切り口が
糸口になったりします


まちがっても
一度に精度を上げようとせず
料理のレシピ本のように
何回も何回も実践することが重要

社内でも取引先でも家族に対してでも
万能に使える優れモノですよ

本質

今日紹介した内容は知識(A)
そして実践して身につく技術(B)

でもそのAとBを支え
土台となる【人間力(C)】があってこそ

知識や技術に走ったり頼るのではなく
この土台(C)の面積と厚みの鍛錬が
結果 AとBを高めることになる

だってCがグラついたら
あっさりそれは倒れてしまうから

人間力(C)を形成するもの・・・
 日頃の姿勢・素直さ・可愛げ・やさしさ・気配り
 熱意・誠意・創意・・・・無限だ

土台を磨く・・忘れてはならない本質ですよね

そして
自分都合で「Yes」と言わせることではないと
念のため付け加えて・・・結びます

この記事を書いたプロ

田村哲也

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