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田村哲也

小規模事業所経営者の頼れる経営アドバイザー

田村哲也(たむらてつや) / 経営コンサルタント

office TAMURA (オフィス タムラ)

コラム

「メラビアンの法則」

2018年9月24日

コラムカテゴリ:ビジネス

メラビアンの法則とは

「人は矛盾したメッセージが
 発せられた時
 どの情報を信用するか」

1971年:アメリカの心理学者
アルバート・メラビアン

目は口ほどにモノを言う


「3Vの法則」
「7・38・55ルール」
と呼ばれる事もある

話し手が聞き手に与える影響は
「言語情報」・「聴覚情報」・「視覚情報」の
3つから構成され
それぞれの情報の影響力は
以下の割合であるというもの

▪言語情報(Verbal)➡7%
▪聴覚情報(Vocal)➡38%
▪視覚情報(Visual)➡55%

なんと話の内容はたったの7%
それ以外の93%の非言語部分で
人はさまざまなジャッジをしている

とりあえず“笑顔”

▪「何を話すか」が言語的コミュニケーション
▪「どう話すか」が非言語的コミュニケーション

パーティーやイベントで
スピーチを頼まれたとき
「どう話すか」よりも
「何を話そうか」を必死に考えます

誤解を恐れずに言うならば
「とりあえず笑顔」で
堂々とした態度であれば
何とか切り抜けられる
・・・ということ(笑)

講師もどき・・

仕事がら
お手伝いしている会社さんのスタッフに向けて
前に立って話をする機会が多々あります

「とりあえず笑顔」でいるためにも
事前の準備は重要(当たり前か)

事前準備のそれは全く逆で
「何を話そうか」が90%
「どう話そうか」は10%(持論です)

とはいえ本番になると
受講者の態度一つで凹んだり
リズムを乱したり
話が取っ散らかる時もある


こんなコラムを書いた責任上
・外見(服装/身だしなみ)
・表情(視線)
・動作(ゼスチャー)
・声の大きさ(調子/強弱) 等々

非言語的コミュニケーションで
今日も乗り切りたい‼
そしてうまくいくっ‼

と言いきかせ・・・頑張ります

この記事を書いたプロ

田村哲也

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田村哲也(office TAMURA (オフィス タムラ))

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