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寺田淳

シニア世代が直面する仕事と家庭の問題解決をサポートする行政書士

寺田淳(てらだあつし)

寺田淳行政書士事務所

コラム

コラムのアクセス分析から

新橋事務所日記

2018年5月30日

 【今日のポイント】

 早くも5月も今日で30日、明後日にはもう6月となるのですね!
本当に時間の経つのは早いものですね、もう一年も折り返し目前なのですから…

 今日は雑記帳的なコラム内容ですが、最近の相談者事情にも通じるところがあると思い、あえて採り上げてみたものです。

 ここ最近のコラムのアクセス分析結果と相談案件との関連について書いてみました。

【コラムのアクセス解析ツール】

 マイベストプロの場合、運営サイトの方から毎月、といいますか毎日前日までのコラムにアクセスしてきたユーザーの数とページビューの総数を更新して別の会員専用サイトに表示してくれます。 これによって、この一カ月、または累計実績から半年間の期間内でどの記事に最もユーザーがアクセスしたか、どれだけ記事を読んでくれたかがわかるようになってます。

 大まかに言いますと

「時系列レポート」~前日までの1日ごとのアクセスユーザー数とページビュー数が表示されたものです。

「ページ別レポート」~コラムの記事毎にユーザー数とページビュー数が表示され、アクセス数の多い順にランキング形式で表示されます。

「キーワード」~今月最もユーザーがアクセスしてきたコラム内の言葉は何か? 旬な?キーワードが何かが表示されます。

 どれもいろいろな情報量を持っている貴重な分析ですが、やはり、特に注目するのは、ページ別=記事の内容 の傾向と言えるでしょう。



【アクセス上位の記事・ワードとは?】

 いきなり肩透かしですが、不動の一位は「コラム一覧」のサイトでした。 特に切迫した問題を抱えていなければ、まずは一覧から興味ある内容、多少気になっている問題解決のヒントになりそうなタイトルを探すには、このサイトにアクセスするのは当然のことでしょう。 

 事実上のトップはこの約2年間(!)「貸金庫」に関する記事でした。 全く(一位狙いを)意図しない記事でしたし、あくまでも生活の知恵、的な位置づけの記事として紹介したのですが、毎月「新規のアクセスユーザー」が継続して高水準を維持した結果だそうです。

貸金庫~鍵を失くしたら?
貸金庫の代理人登録
ご存知でしたか貸金庫~
~他多数関連コラムがあります。

 実際、ここに来て、相続の問題や後見の問題に関連して貸金庫の意義や使用方法、契約や使用方法に関しての注意事項などの問合せ等、実務に繋がるようになってきたのです。 結果に繋がるまで時間がかかりましたが、今ではこのサイトを代表するコラムにまで成長してくれました。

 今年に入ってついに首位に立ったのは、時期的なものもあったと思いますが、「固定資産税」に関する記事でした。 特に納税通知書については郷里に暮らす親に届く為、子供世代は実物を見るどころか、そういった存在自体を知らなかったというケースが非常に多く、コラムを読んで初めて親に電話をして確認したという方や、意外に高額だった固定資産税を知り、俄然相続に関する親子間の話し合いの場を設けることに繋がったという連絡を頂きました。

 二匹目の何とかではないですが、このコラムもこの後も息の長いアクセスを続けてもらい、前述した貸金庫に匹敵する代表的なコラムに仕上がることを、密かに期待しています(笑)

固定資産税の通知

 また、相続法の改正に伴う基礎控除枠の削減や、小規模宅地等の特例の改訂など、身近に迫った相続やそれに伴う遺言による節税対策に深く関係してくる記事にも関心度が高い傾向が目立ちました。

 これ以外には、私と同じ境遇の「おひとり様」の終活に関する記事、なかでも「おひとり様の死亡届は誰が出す?」や墓や葬儀に関する記事にも関心が集まっていました。

おひとり様の死亡届は誰が出す?

 今後、私と同世代の方々が直面する数々の問題についても関心は高く、中でもおひとり様シニア向けの情報にはまんべんなくアクセスが集まっていました。 この手の情報提供も今後のコラムの主軸になるよう進めていきたいと思います。



 

【アクセス解析から見えてくる傾向とは?】

 結果だけを見てみると、変な下心を持った記事は意外にアクセス数は伸びないという特徴があります。 世間的にも話題になっている、最近これに関連した事件が発生した、同世代共通の悩みであることは間違いない… 要は即相談案件に直結し受任の可能性が高いと目論んだ記事です。

 このような背景(思惑)を持った記事は、一瞬は高い実績を残すのですが、長期累計でみると、下位に沈んでいるのです。

 却ってここに紹介したような、今更こんな内容でもないだろう… 今日はコーヒーブレイク的な話題にしておこう… といった気軽な気持ちで採り上げた記事に関心が持続し、その結果として業務受任に結びついているのでした。

 変に気張って話題性のある内容、時代先取りを目指した内容というものは、結局は自己満足の域を出ないものであり、一般の生活の中では、まだ喫緊の問題や課題にはなっていない内容だったのではと思いました。 

 対照的にあまりに身近な問題や、足元にあるもののいつまでも放置してきた課題、こういったものにジャストミートした場合は、書き手である私の予想をはるかに超えた問題提起となり、具体的行動の第一歩の後押しという効果を生じていました。

 これからも全く意図しないとは言いませんが、身の回りで何の気なしに済ましている出来事や、問題点などを中心に、このコラムの場で、分かりやすく気軽に活用出来るような内容で紹介していくことを再認識した次第です。

この記事を書いたプロ

寺田淳

寺田淳(てらだあつし)

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