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寺田淳

シニア世代が直面する仕事と家庭の問題解決をサポートする行政書士

寺田淳(てらだあつし)

寺田淳行政書士事務所

コラム

ご相談から業務依頼まで ~初めての事務所訪問

行政書士の扱う業務について

2014年9月3日 / 2015年3月31日更新

 なぜか9月に入ってまた夏に戻ったような陽射しですね。
衣替えのタイミングを計りかねている毎日です。

 お元気ですか!
生活に密着した法律相談と第二の人生支援に邁進している
新橋駅前の寺田淳行政書士事務所の寺田 淳です。


 今回は、いろいろ考えた結果、相談だけでもしてみようか? この案件を寺田と言う士族に託してみようか? と一歩を踏み出して頂いた相談者の方に事前にお伝えしたい事を書いてみました。

 
 

お問い合わせ

 このコラムの中でも、別掲載のブログでも「お問い合わせフォーム」を用意してありますので、そこからのお問い合わせを推奨はしていますが、実際には大半がお電話での場合になっています。

 もちろんお電話でも構わないのですが、個人事務所で一人で運営しているため、電話が重なったり、タイミングが悪く一瞬席を外した時に連絡を頂くケースもあります。 その時の為に事務所の電話は留守電設定と転送をかけて、携帯での対応が出来るようにもしていますが、それでも即対応できない場合があります。 

 番号表示の場合は改めてこちらからかけ直させて頂いていますが、非通知設定の場合はどうにもなりません。
差支えなければ、お問い合わせの場合は、番号表示の設定で連絡を頂けると助かります。

 

料金

 「はい、寺田行政書士事務所です。」「あの~、そちらでは一件当たりいくらぐらいかかりますか? 平均でいいんですけど?」 実際にあったお問い合わせです・・・

 残念ながら私の商売は案件の内容や範囲によって、報酬額が変動します。 「陳列商品全て一律〇〇円!」という商売ではないのです。 気になるという事は分かりますが、まずはご相談の案件をお話し下さい。

 ご相談だけの場合は、電話でもメールでも、面談でも「一律無料」ですから。

事前予約制

 「今、新橋に来ているんですが」 「今日の何時に伺いたいのですが」 お気持ちは分かりますが、その時間帯が常に空いている、訳でもありません。こんな私でも相談者が重なるケースが「稀に」ありますので、事務所での対応は勝手ながら全て事前予約とさせて頂いてます。 

 何せ狭い事務所ですから、お待ち頂ける様な控室などあるはずもなく、またフロアは全てオフィスなので隣の喫茶店でお待ちくださいとも言えません。 この点は充分お含みおき頂きます様お願い致します。

案件の受任の際に

 行政書士の業務の大原則に「本人からの」「直接の依頼」であり「本院確認を行ったうえで」受任する。
というのがあります。

 仮に、「遺産相続で私の住民票と戸籍謄本を取得して来て欲しい。」という相談者が来たとします。 この場合、穿った見方をすれば、本人に成りすました他人が当事者に無断で個人情報を入手しようとも取れます。

 本当に依頼者が当人なのか? 確認する事は我々の仕事上欠かせない義務です。

 相談だけでしたら用意は無用ですが、案件を依頼する前提で来所される場合、相談の結果、依頼する事になった場合等には自動車運転免許所や写真付きの住基カード、パスポート等の本人確認が出来る証憑を御持ち下さいます様お願い致します。

 特に行政書士の場合、一定の条件を満たす場合に「職務上請求書」という手段で他人の住民票や戸籍等を取得する事が許されています。 ここでは詳細は省きますが、使用には厳しい制約が設けられています。

 よく、不心得者の資格者がある意図を持った債権者からの要請と知りつつ、債務者の住民票を入手し債権者に渡す等の違法行為が新聞に出ています。 

 他にも本人だけの情報を入手すれば済む案件なのについでに家族全員の情報を入手する様な依頼もあります。 単なる興味本位や好奇心からの場合もありますが、これらは全て不適切な行為と見做されますのでご注意下さい。


最後に ~私のビジョン・ミッションです


 私がこの仕事に就いて旧友や元の同僚等、忌憚ない意見を言ってくれるメンバーに尋ねました。
「何か、法律的な相談をしたい場合に遭遇したら、どこを思い浮かべる?」

 ほぼ100%、「弁護士」、ケースによって「税理士」「警察」とありました。 警察・・・?

続けて「弁護士に相談するか?」と尋ねたところ、これまた100%「多分しない。」でした。

理由としては「座っただけでン万円取られると聞いた。」「相談に行ったら依頼しない限り帰してもらえない。」「相談に行くところを誰かに見られたら(悪い)噂になる。」など等、でした。

 事務所を開いて約2年半、とりあえず周囲の人間には行政書士のなんたるかを理解、認識して貰えるようになりました。
「相談だけなら無料です。」 「私の仕事は争い事を表面化させない為のお手伝いです。」

 「こんな事も相談に乗ってくれるんだ。」「行政書士って運転免許試験場でしか見なかったよ」「知ってみれば敷居の低い相談相手なんだね。」 など等、少しは身近に感じて頂けたようです。

 法律は、ツンデレです。

 知っている者には手助けしてくれますし、味方になってくれます。 ですが知らない、または避けている者には限りなく冷たい存在となります。 
 

 最悪のパターンは悩み事を抱えつつも、弁護士事務所に行く勇気は無く、行政書士の存在は知らず、物知りの素人や会社の上司や先輩等の根拠のない「説」を信じてしまい、あげくに裁判沙汰にまでこじれた例です。

 以前相談された方々、このコラムを読まれた方々は機会があれば是非とも身近な存在である行政書士について、周囲の方々へお伝え下さい。 

  「全ての人が生活の安定と向上の為に法律を身近に、気軽に活用出来る社会の実現」

  「法律と、貴方を繋ぐこと」
 
  前者が、私のビジョンであり、後者は私のミッションです。

 遠くの親よりも、遠くの子供よりも、近くの素人よりも 身近な専門家へ。

 これからも宜しくお願い致します。 

この記事を書いたプロ

寺田淳

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2018-10-17
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