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寺田淳

シニア世代が直面する仕事と家庭の問題解決をサポートする行政書士

寺田淳(てらだあつし)

寺田淳行政書士事務所

コラム

後見人の横領

終活~後見制度を知ること

2012年10月17日 / 2015年4月1日更新

 こんにちは!
新橋駅前の寺田淳行政書士事務所の
寺田  淳です。

 最近、夕刊の記事に
以下のようなものがありました。

 以前、資格者が個人情報を
情報屋に不正に提供していたというのを
採り上げたと思いますが、
今回は、身内です。


 成年後見人として財産管理をしていた
親族の男性が、業務上横領した事件について

 最高裁の判決で
「親族関係があっても刑の免除はされず、
酌むべき事情として量刑で考慮するのも相当でない。」
と判断されました。(最高裁第2小法廷)

 刑法の特例として
「親族間では刑を免除する」というものがあり、
この裁判ではこの適用如何を問われていました。

 結果は、
刑の免除はされませんでした。
 ある意味、
今後のこの種の事件の指針となる判決となった訳です。

 後見人が被後見人の財産を横領する・・・
確かに、後見制度の根幹に影響する問題ですから
一見厳しいようですが、一罰百戒の意味からも
私は、妥当な判決だったと思います。

 任意にせよ、法定後見にせよ、
他人の人生を後見すると言う意味を
よくよく考えて就任する。

 ごく当たり前の約束事を
改めて再認識した次第です。


 後見制度について、
疑問やお問い合わせのある方は
こちらからお気軽にどうぞ!
https://mbp-tokyo.com/office-terada/inquiry/personal/

 
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