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コラム

任意売却後の住宅ローンの残債務はどうする?

任意売却の基本

2016年3月26日 / 2016年4月14日更新


たとえ任意売却がうまくいっても、住宅ローンの債務は残る可能性が高いです。債務が残ったら、弁済を続けていかなければなりません。
とはいえ、住宅を売却するほど経済的に追い込まれた状況にあれば、債権者も無理な取り立てをすることはできません。それゆえ、無理のない金額で債務を返済していくことになります。

任意売却後に債務が残った場合は、支払いスケジュールの再考が必要

無事に「任意売却」により住宅を売却できても、債務が残るケースが大半でしょう。任意売却を決断された方の多くは、すでに経済的に厳しい状況です。できるだけ、残債を少なくしたいと思うのは当然です。

任意売却では、債権者との交渉が重要です。住宅ローンには保証会社がついており、金融機関側としては住宅ローンの滞納があっても、保証会社から一括弁済があるため「懐が痛むことはない」というのが実情です。住宅ローンの滞納があり保証会社から一括弁済がされれば(代位弁済)、その債権は保証会社に移ります。

以後、債権は保証会社に移ります。ですから、今後、支払いスケジュールなどは保証会社と話し合うことになります。

➢ 代位弁済の組戻しと手続について

支払えない住宅ローンは保証会社から金融機関に一括弁済される

任意売却には、専門的な知識が必要です。それゆえ、しかるべき専門家の力を借りて進めていくことをおすすめします。こうした態度を示すことで、金融機関に本気だとわかってもらえます。

金融機関としては、任意売却になっても住宅ローン債務は一括弁済されるため、困ることはありません。むしろ、返済現場では競売に比べて市場価格に近い価格で取引される可能性の高い任意売却は歓迎される可能性もあります。そのため、やると決めたら臆することなく臨む方が良い結果を生むでしょう。

交渉のときは、弁済の意思を強く示すことが重要です。任意売却になり、自宅がなくなることに絶望して自暴自棄になってしまう方が中にはいます。このような不誠実な態度は、債権者に嫌われる要因となり、進むものも進まなくなるため注意しましょう。

残債務は月々無理のない金額で返済していく

任意売却をする方の中には、「住宅ローンすべてがチャラになるのでは」と勘違いしているケースもあります。決してそのようなことはないと心得ましょう。

任意売却後に債務が残った場合は、どのように支払っていくか保証会社などと話し合うことが必要です。

債権者はすでにあなたにお金がないことを理解しています。ですから、無理な取り立てをすることはありません。ですから、繰り返しますが誠意をもって、月に1万円でも2万円でも支払っていくと約束することです。

➢ 住宅ローンを滞納している場合の任意売却という選択について
➢ 住宅ローンが払えない。競売になる前に早めの任意売却の決断がオススメな理由
➢ 任意売却VS自己破産ではどちらを優先すべきか?

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