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コラム

不動産を相続する際に注意したいコツ

不動産相続の基礎知識と売却ノウハウ

2016年3月20日 / 2016年4月14日更新


不動産の相続は、煩雑で面倒なものです。遺産分割協議から始まり、持ち分登記まで進んだ頃には、あまりの手続きの多さに疲れ果ててしまうこともあるでしょう。

不動産を所有すると、固定資産税や都市計画税が課税され、相続人にとってはコストアップになります。売却したいと思っても、使い道が限られており、売却が難しいケースもあります。今回のコラムでは、不動産相続から売却に至るまでの流れを簡潔にまとめました。

不動産を相続すると手続きや登記など煩雑な業務が多数

これまで不動産相続の流れや土地価格(路線価、固定資産税評価額)、広大地評価、狭小地の売却方法などについて説明してきました。

土地などの不動産は、所有しているだけで税金などのコストがかかってしまいます。不動産を相続すると、面倒が多いことに気づいた方も多いでしょう。
このコラムでは「不動産相続のコツ」と題し、これまで学んだことを振り返ってみます。

不動産相続では早期に持ち分を確定させ、登記することが重要

不動産相続で絶対に欠かせない知識は「不動産相続の流れ」です。被相続人が死亡すると「死亡届、死体火葬許可申請書の提出」などが必要です。葬儀を行うなかで、こうした煩雑な作業を効率よく進めなければなりません。

「排除者・欠格者の調査」や「相続放棄・限定承認」が終わると、実質的な相続人が確定し、遺産分割協議に入ります。

この遺産分割協議が、なかなかうまくいかない場合が多いのです。トラブルに発展すると調停などが必要になり、遺産分割手続きが滞ることもあります。
無事に遺産分割協議が終わりそれぞれの持ち分が確定したら、すぐに登記をすることが大切です。

登記は基本的に早い者勝ちです。相続前に善意の第三者に差し押さえられ登記されると、対抗できませんので十分に注意してください。

「広大地」や「不整形地」などは相続税評価額を下げるコツがある

不動産を相続したものの、使い道が限られており、売却が困難になることもあります。「広大地」や「狭小地」「不整形地」があてはまり、これらは使いにくい土地の代表です。

このような土地は、相続税評価額の減額対象になることは、コラムタイトル【不整形地の不動産を相続した場合は評価が減額される】の中でもお話ししておりますが、「広大地」は最大で65%、「不整形地」は最大で40%、相続税評価額が減額されます。

土地には毎年税金がかかるため、こうした制度をうまく活用して少しでもコストダウンを図りたいところです。相続した土地が遠方にあるという方は、現地視察を必ず行いましょう。土地の現況がわからないと効果的な対策を取ることができないからです。

不動産は専門知識がモノをいう世界です。不動産を相続したら適宜専門家に相談することが大切です。

➢ 不動産相続の手続きの流れと期間について
➢ 不動産の相続。相談先の選び方とポイント
➢ 不動産相続時に受けるコンサルティングの内容とは

どんな小さな質問でもかまいません。
不動産でお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

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