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成澤紀美

IT業界を元気にするSE出身社労士

成澤紀美(なりさわきみ)

社会保険労務士法人スマイング

コラム

サイバーエージェントのIT技術者「コード採用」が面白い

採用・キャリアアップ

2012年7月19日 / 2014年7月31日更新

Tech総研「サイバーエージェントがIT業界”採用の常識”を変える」より

サイバーエージェントの採用手法でユニークなのが、「コード採用」だ。これは2014年度卒の新卒エンジニア職を対象にしたもの。採用試験は、一つの課題についてJavaを使用してプログラムを組み、そのソースコードを提出するだけ。面接は採用の条件になっていない。Javaは同社の開発で最もよく使われる言語であり、その技術力とセンスを問うものだ。

「もともとは社内のエンジニアたちのアイデアで始まった採用手法。腕に覚えのある技術系の学生なら、会社やサービスの事はよく知らなくても、自分の力がどこまで現場で通用するか腕試しをしたくなることがあります。そうした学生の応募意欲を高めてもらうために、面接などの就活にまつわるハードルを可能な限り取り除きました。『面接もしないで大丈夫か』という声もありますが、実際は内定を出す過程で、応募者のほうから社内のエンジニアと会いたいと言ってくるはずです。だから、もちろんそういう機会は提供しますよ」(曽山氏)

「コード採用」で採用するのは若干名で、すべての新卒者をこれで採用するわけではない。しかし、そこで優れた技術者の卵たちと出会うことができれば、いずれは中途採用にも適用する可能性もあるという。
(ここまで)

プログラムのソースコードのみで採用を判断するという、専門技術の能力スキルとセンスに特に注目した採用手法で、とても面白い方法です。

面接が採用の条件となっていないという点で、エンジニアとしてのコミュニケーション能力は重視していないように感じますが、最終的には面談を行って決定する形のようです。

どこまで高いスキルを持っているのか入社時・入社後に一定の判断をするのではなく、採用条件として自分のスキルがどこまで通用するかを試す事ができるというのは、応募する側も自身のスキルに自信がないと応募できないため自然と腕のあるエンジニアが集まる方法といえます。

全応募者に対して実施するわけでもないようですので、一定の技術をもった専門職を採用するという意味で、一握りの尖ったエンジニアを発掘できる可能性を高めたものといえます。

サイバーエージェントがIT業界”採用の常識”を変える
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=002221


★オフィシャルページもご覧ください
http://www.nari-sr.net/




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