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長井美有紀

語学に強い、美容・食のマーケティングスペシャリスト

長井美有紀(ながいみゆき)

Myuty-Chic株式会社

コラム

開発以外でできることとは?これからの化粧品業界の未来予測

革新的ビューティー論

2017年9月15日 / 2018年5月15日更新


美容・化粧品業界における開発力

化粧品業界では、目新しい成分や処方、または最先端技術を取り入れた製品開発が盛んです。
特にスキンケア市場では、約1兆1200億円と言われているほど、年々増加しています。(2016年データ)
メーカーにおいて開発力は重要ですが、トライ&エラーのように次々とブランドや製品が出ては、だいたいがとって替わっているのが通例ではないでしょうか。(もちろんロングセラーのものもあります。)
製品開発力は嗜好や時代の流れによって大きく左右されるものですが、こうした製品開発を繰り返すことより、
化粧品業界も新しい要素を取り入れていくことも重要だと私は考えています。

いかに良い成分を使い、高い技術で浸透を高める処方を取り入れるなど、初めは目を惹くものでも、だんだん二番煎じとなってくる場合も多いのではないでしょうか。
例えば、10年前ごろに大ヒットしたヒアルロン酸やコラーゲンなどを見ても、いまは当たり前のようになっていますよね。
最近では、再生医療技術を駆使した開発も見られるようになってきましたが、私自身、この分野の発展は期待しているものの、業界の中で一般化するにはまだまだ時間がかかるでしょう。

美容・化粧品業界の先進的取り組みとは?

ここで一瞬、美容・化粧品業界を外側から見てみましょう。
異業界で見られている先進的な取り組みというのは、技術的なことももちろんありますが、実はこれまでには考えられない視点が多くあります。
以前も、業界の今後の可能性を探るとしてセミナーでお話しましたが、サステナビリティやグリーンという視点、遺伝子などの先端技術、ビジネスモデル変革など、こういった新しい取り組みこそが“先進的”であるという風潮になってきています。
これらは、開発はもとよりブランディングや新しい顧客開拓にまで繋がりうると考えられ、ありふれた方法からの脱却が今後の業界の未来に貢献するのではないでしょうか。

製品開発以外の新しい視点、是非一緒に探していきましょう。

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