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長井美有紀

語学に強い、美容・食のマーケティングスペシャリスト

長井美有紀(ながいみゆき)

Myuty-Chic株式会社

コラム

東京ブランディング戦略を理解する

マーケティング

2016年8月2日 / 2016年8月4日更新

東京都知事が新たに選出されましたね。
半ば騒々しい選挙に勝ち進んだ小池新都知事が会見の中で述べているテーマで、
“東京ブランディング戦略”というワードが出てきました。

マーケティングの一貫であるブランディング。近年また注目されてきた言葉です。
もとい、昔からあるものですが、マーケティングの一要素としてブランディングというのはわかりやすいのか浸透しています。
モノ・コトのマーケティングとして、ブランディングは欠かせないものとなってきました。
ブランディングには、モノ・コトの背景や目的から、コンセプトやステートメント(方針)を決め、戦略にのっとって進めていくものです。
(ちなみに、付加価値とブランディングというのは、単にイコールではありません。)

改めて、「東京ブランディング戦略会議」より、東京ブランディングについて紐解いていきます。

まずコンセプトは、『伝統と革新が交差しながら、常に新しいスタイルを生み出すことで、多様な楽しさを約束する街。』
ブランドステートメントは、
変わらぬ伝統とユニークな文化、おもてなしの心、最先端技術がつくる街、人々が中心となってつくるあらゆるモノ・コトの革新、そこから生まれる様々なスタイルから未来につながる暮らしや新しい体験、想像を超えた感動にあえる街、自分だけの東京を発見する街。(要約・抜粋)
⇒「最先端技術も伝統文化が融合した、革新と感動の街」ということですね。

戦略の具体的なところは未調査ですが、(公表されているのはここまで?)
ブランディング戦略の流れとしては、このあと戦略に基づいた具体策と評価指標の決定をしていきます。


東京ブランディング戦略を紐解くには、ターゲットをどこに置くか、ということがポイントになってきます。
訪日観光を重視している戦略からか、旅行者層が主なターゲットになります。
もちろん2020五輪につなげるのですが、旅行者のみならず、居住者への発信も必要になります。
居住者には、付加価値をつけて、東京というイメージを再構築していくこと。
その再構築が、世界に誇れる街であることというのが根本にあるのではないかと感じます。

今後の戦略が期待されるところですね。


コスメでもスーパーフードでも、ブランディングの方法は同じです。
ただ、業界や市場、ターゲットに効果的な訴求方法があります。


出典:東京のブランディング戦略会議及び報告書(概要)

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