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藤原ユカ

ロジカルシンキングを土台に制作物に魅力を吹き込むデザイナー

藤原ユカ(ふじわらゆか) / デザイナー

レスカルゴデザインオフィス

コラム

年齢によるステレオタイプ

2019年8月15日 公開 / 2019年9月13日更新

テーマ:デザインの周辺

コラムカテゴリ:ビジネス

サザエさんに登場するフネさんといえば、着物と割烹着のスタイルで顔にはほうれい線。なんとなく「高齢者」の雰囲気のあるフネさんですが、アニメの公式サイトによると50ン歳となっています。時々話題になることがあるので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

言うまでもなく、サザエさんが描かれた頃と今では、50代の印象も大きく変わりました。

今、50代の有名人を検索してみると出てくるのは、たとえばRIKACOさん。海外ではジュリア・ロバーツさんやニコール・キッドマンさんも。職業的な違いももちろんありますが、それにしてもフネさんとはだいぶ違います。

ここまでのギャップは珍しいものの、たまに50代60代の捉え方、ちょっと違ってない?と思われることがあります。

特に60代は制度などでは確かに高齢者扱いもされ始める年齢ですが、若い頃にバブルも経験した世代でもあり、実はお洒落でセンスも良く、いわゆるお年寄っぽい雰囲気なんて全くない方も多い。イメージと実際とで一番ギャップが大きい年齢層かもしれません。

アクティブシニアという言葉も出てきたように、活動的で気持ちも若々しい方が増えて(または脚光を浴び始めて)きています。

広告や販促、あるいは商品開発でターゲットを高めの年齢で設定するときは、たとえそれが「高齢者向け」の商品であっても、昔のイメージを引きずったステレオタイプ、「この年齢の人はこういうもの」という思い込みには気をつける必要があるでしょう。

また、年齢を重ねているだけに、多様な生き方からくる個人差も大きくなっていて、一つの型にはめて考えるのは無理があることも増えてくるのではないかと思います。

ただ、(さすがにファッションや美容関連は「フネさん」の方向へ行ってしまうことはまずないと思いますが)年齢による見え方の特徴などはやはり出てきますので、イメージ的なものやアプローチ、業界とは別にして、年齢なりの配慮も必要です。

とはいえ、これも過剰になるといろいろと問題が出てきます。
次回はその辺について少しお話ししたいと思います。

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