旭小学校「わくわくワークショップ」で「空手の技で板を割ってみよう」というセミナーを行いました。

2014年12月1日

テーマ：地域貢献

コラムカテゴリ：スクール・習い事

11月29日（土）　旭小学校の「わくわくワークショップ」というイベントで「空手の技で板を割ってみよう」というセミナーを行いました。

地域の方がたが小学校で様々なワークショップを行うというこのイベント。

地元の野球チームの方や、消防団の方、自治会の皆さん等がワークショップを開設し、沢山の子供達が参加していました。

我々のワークショップは10:30～11:30、13:00～14:00と体育館で２回開催。
途中で土砂降りの雨に見舞われましたが、合わせて30名を越える参加があり、ワークショップの中でも活気のあるセミナーになりました。

今回は「板を割る」という目標に向けて、

１、おおきな声を出す
２、動作をすばやくする
３、人の話をしっかり聞く
４、一生懸命物事に取り組む

という4つの事を子供達に実践してもらう様に稽古を進めました。

また、

「礼」は心（胸）をしっかり相手に合わせて、声を大きくして感謝の気持ちを相手に伝える。

話を聞く時には、心（胸）を話している人に向ける。

等を伝える様に意識しました。

参加した子供達は、一生懸命、大きな気合いで稽古に取り組んでくれました。

最後はステージの上で、試し割りを披露。

雨の為、板が湿って固くなっていたので割れるか心配でしたが、全員無事割る事ができました。

旭小学校の子供達は元気で素直で、指導していてとても楽しかったです。

今回のワークショップが少しでも子供達の成長や、自信を育てる助けになってくれたら嬉しいです。

このような素晴らしい機会を与えて頂いた、ワークショップ実行委員の皆様をはじめ、関係者の皆様に深く御礼申し上げます。

国際空手道連盟極真会館
城西世田谷東支部（三軒茶屋・三宿・二子玉川・成城学園・狛江・祖師谷・田無・昭島・東大和）
支部長　田口恭一

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