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田口恭一

“心”と“身”を育む空手指導者

田口恭一(たぐちきょういち) / 格闘家

国際空手道連盟 極真会館 東京城西世田谷東支部

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コラム

本部昇段審査を見学して

2014年3月17日 公開 / 2014年7月31日更新

テーマ:雑記

コラムカテゴリ:スクール・習い事

昨日、当城西世田谷東支部 昭島道場の小林龍太初段が、本部直轄恵比寿道場にて行われた昇段審査で二段に挑戦するので、見学させて頂きました。

独特の緊張感の中、粛々と進む審査。

最後の連続組手、5段審査の50人組手(50人連続して組手を行います)のかかり手には、アルトゥール先生、赤石先生、澤村選手、スティーヴン選手と、世界大会や全日本で活躍した、そして現在も活躍している方々が入り、かなり厳しい内容でした。

そんな中、受審者の皆さんが気力を振り絞って戦い続ける姿を見ていて、胸が熱くなってきました。

自分は小学校低学年の頃は肥満で、通知表で「2」をもらう程運動神経が悪く、自分に自信が持てない様な子供でした。

小学校3年生から高校まで続けた剣道。

そして、大学入学と同時に上京し、始めた「極真空手」が自分を成長させてくれたと思っています。

武道は、運動神経はあった方が良いとは思いますが、それより大切なのは、「継続する力」「努力する力」です。

極真空手に携わってその考えは確信に変わりました。

センスが無くても、自分を信じて、前向きに努力を重ねて強くなっていく・・・

何人もそんな人を見てきました。

目の前で激しい組手をしている受審者の皆さんも、最初は皆白帯でした。

そして、道場の責任者になっても、自分を高めるために審査にチャレンジし、厳しい状況に自分の身体を置いています。

極真空手には、誰もが強くなる事ができ、いくつになってもチャレンジが出来る環境があります。

道場生の皆さんに是非、この極真空手の素晴らしさを伝えていきたいと、連続組手が終わった後改めて思いました。

今回の昇段審査を見学させて頂き、とても良い刺激を受けました。

受審者の皆さんお疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。




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http://mbp-japan.com/tokyo/kyokushin/voice/376/


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