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小田原漂情プロのご紹介
国語力をつけることで、受験や将来に自信を(1/3)
子どもたちの「国語力」があぶない
地下鉄・南北線「東大前」下車。東京大学農学部正門から徒歩1分という都内でも屈指の文教地区に総合学習塾の言問学舎はあります。塾長は、小田原漂情さん。国語教育に重点を置く指導を特徴とします。
「 “国語力”は、すべての教科を学ぶ上でベースになります。例えば、算数や数学の文章問題も、文章を読み解いて、内容を理解し、考えるという力がなければ解けません。当塾では、国語力を伸ばすことで他教科の学力も向上させながら、自分を表現する力を身に付けていきます」
近年は、子どもたちの読解力の低下を目の当たりにすることも多いといいます。例えば算数の問題で“10個のりんごを一皿に3個ずつ載せたとします”という記述に対して、それを“絵”としてイメージできない子どもがいたり―――。「スマートフォンやタブレットで、さまざまな情報をビジュアルで受け取ることに慣れすぎ、文章という情報を扱うのが苦手になっているのではないでしょうか」
指導する中で、「本当は何かを感じているのに、それを表現できない」という子どもが増えていることも実感。小田原さんは「本来はそれが不要な10歳までの国語教育で、○×式のやり方を押しつけていることも一因。子どもは自分の考えを否定するようになってしまうのです」と指摘します。
そこで、国語の授業では、○×式ではなく、物語を読んで、それについて感じたことを書き起こす作業を重点的に行っています。2018年には、そのメソッドを集約したオリジナル教材『国語のアクティブラーニング 音読で育てる読解力』を自ら開発し、塾での指導に使い始めました。
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