- お電話での
お問い合わせ - 090-7188-8785
コラム
座り姿勢と膝痛の関係
2019年9月5日
さて、今回は座り姿勢と膝痛の関係についてのお話です。
膝の調子がどうも良くない・・
走る時や歩く時にどうも膝が痛い・・
そんな方は
コンドロイチンもいいですが、
ご自身が座っている時の姿勢、思い出してみましょう。
こんな風に背中が大きく丸まっていませんか?
背中が丸まり、胸が落ちてしまった姿勢、
いわゆる猫背の姿勢は、足のトラブルの原因になりうるんです!
背中が丸まったまま立つと、こんな感じで骨盤も後傾します。
骨盤が後傾した状態で立っているときは、
こんな感じです。なんとなくぐらついて不安定そうですね。
イラスト上:横からの骨盤後傾時のイメージ
イラスト下:骨盤後傾時に足を置くと、赤のように少し膝がねじれて曲がりやすくなる。
この積み重ねで膝に負担をかける。
膝は本来真っすぐ曲がる事に特化していて、
内側や外側に負荷がかかる動作は苦手なのですが、
上半身の姿勢が悪いと歩くときにそんな負荷がかかってしまいます。
このグラグラが、膝に負担をかけると考えてもらえばいいと思います。
膝周りの筋肉を鍛えるとかという話ではなく、
負荷のかかり方なのですね。その大きな原因が上半身の姿勢です。
座り姿勢を直すことも、膝痛改善には関係しているのです。
関連するコラム
- 歩き方と体のゆがみの関係 ~スカートが回ってしまうのは何故?~ 2019-12-04
- 外反母趾改善&予防の歩き方講座 ~つま先で蹴って歩くと、外反母趾になります~ 2019-12-26
- お出かけが好き!体を動かすのが好き!でも最近膝や腰などの不安・痛みがある方に。 2023-12-07
- 外反母趾の痛みは姿勢を改善すれば予防&改善出来る ~体を”上へ持ち上げて”歩いてみよう~ 2020-01-09
- 股関節の動きと、腰痛との関係 2019-09-02
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
八巻稔秀プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
指導中電話に出られない事が多いので、出来るだけメールフォームでのお問い合わせをご利用くださいませ。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。
八巻稔秀のソーシャルメディア