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八巻稔秀

独自のエクササイズで骨格を本来の形に整えるスポーツトレーナー

八巻稔秀(やまきとしひで) / スポーツトレーナー

TYカラダ調整セラピー

コラム

現代人の体で、動きの悪いところとは?(背骨編)

2019年7月15日

テーマ:日常生活で実践出来る、カラダ調整改善法

コラムカテゴリ:スクール・習い事

体幹トレーニングから、背骨へと話が変わってきましたが、
今回は、トレーニング指導をする中でわかった、
人の体で動きが特に悪い人が多いところを
いくつかお話をして行こうかなと思います。

今回はその一つ目。

背骨で動きの悪いところ~腰椎の後弯~



皆さんが「腰が痛い」とよくもんでもらうところです。
ここの動きが悪い人が実際に多いのです。

骨格 横から

骨格で言うと、
腰椎と言って、背骨では下の方で、元々やや前弯しています。


ならば「後弯させる必要ないじゃ無いか!」と思われる方もいるかもしれません。
でも、後弯させる能力も必要なのです。

何故なら、後弯させる能力が無いと、
前弯し過ぎた時に姿勢を戻せないからです。


腰反りが起こる原因は・・?



立位姿勢をとった時に多い姿勢です。
腰反り姿勢

これが起こる原因は、
胸郭(あばら骨)が後へ落ちて
骨盤に近づく事にあります。
これによって腰椎が過剰に前弯した「腰反り」になります。


ここをこの姿勢でいつも曲げていると、
腰椎やその周辺の筋肉には負担がかかりますので、
腰の張りなどを感じやすくなります。

この緊張をとるには、過剰に前弯した腰椎を
規定の位置に戻す必要があります。


その際に必要な動作が、「腰椎の後弯」という訳です。



次回はまだあります、背骨の中で動きにくいところを
お話していきますね。

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