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廿野幸一

相続税申告実績1000件以上、相続専門の税理士

廿野幸一(つづのこういち) / 税理士

つづの税理士事務所

コラム

相続税の申告 ~基礎控除の額の計算~ 相続税/税理士

2016年6月20日 公開 / 2016年6月21日更新

テーマ:相続税申告

コラムカテゴリ:法律関連

コラムキーワード: 相続 手続き相続税

相続税の申告は、遺産(財産から債務・葬式費用控除後)の額が基礎控除の額を
超えると必要となります。


基礎控除の額の計算



相続税の基礎控除の額は、法定相続人の数で決まります。
一家につき 3,000万円の控除と法定相続人一人につき600万円の控除ができます。

(法定相続人1人の場合)
3,000万円+600万円×1人=3,600万円

(法定相続人2人の場合)
3,000万円+600万円×2人=4,200万円

(法定相続人3人の場合)
3,000万円+600万円×3人=4,800万円となり

法定相続人が1人増えるごとに600万円増加します。


基礎控除でよくある勘違い


相続税の基礎控除は法定相続人の数で決まります。
その控除の仕方はお亡くなりになった方の遺産全体から基礎控除額の全額を控除します。
遺産から基礎控除を引いて、超えた部分に相続税がかかります。

よくある勘違いは、我が家の相続は相続税がかかるが、私は600万円まで相続しても
相続税はかからないと思っている方が多くいます。

相続税は、課税対象財産の額が基礎控除を超えると生じます。

一家全体で計算した相続税の額を各相続人が取得した割合で按分するため
一家全体で相続税がかかる場合は、原則として相続人が遺産を取得すると600万円以下でも
相続税がかかります。

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