マイベストプロ東京
稲葉陽介

大人になっても役に立つ「学び方」を小中学生に教える専門家

稲葉陽介(いなばようすけ) / 塾講師

稲塾

お電話での
お問い合わせ
080-5990-1153

コラム

自立型学習のすすめ

2021年12月10日

テーマ:塾選び

コラムカテゴリ:スクール・習い事

こんにちは。田無の個人塾、稲塾の稲葉です。
早いもので今年も終わろうとしています。学習塾では受験が近づいてきたのでいよいよ大詰め!一人でも多くの受験生に合格を勝ち取って欲しい!気合が入りますね。

大手に勤めていた時は入試直前なんたら講座への誘導とか、中学部から高等部への誘導だとか…せっかく合格した受験生に対して禍根を遺すような活動が中心だったような…


あとは冬期講習!たしかに新中3と新中1生は新規入会者が多くなる時期になります。この時期から体験授業を受けて学習塾を決める方、多いのではないでしょうか?本日は最近流行りつつある映像を用いた授業についてお話をしたいと思っております。


実は私の稲塾でも少しずつ映像授業を始めています。
個別、多様化というと現代っぽくて私はあまり好きではない響きですが、それ以外に言い表せないので、個別、多様化のために始めました。単純に、1年生は学校の進度、2年生は学力差がそれぞれバラバラなので…です。仕方が無いというより、実はもともと導入したい形でありましたが、開業のタイミングで真新しいことをやるのも怖かったということもあり踏み込めませんでした。「時がきた」という感じです。


本当に映像を使った授業で成果が上がるのでしょうか?
それは一斉集団授業でも個別指導でも同じで、「授業の受け方」次第だと思います。でも授業の受け方を工夫をした上で一番見返りが高いのが(映像を使わなくても)自学型だと思います。

成績を上げるために重要な要素はインプットとアウトプットのバランスです。インプット2のアウトプット3くらい?もう少しアウトプットの方が多い方が成績は伸びますが、勉強が苦手な子はどうしてもインプットで時間を潰しすぎてアウトプットに時間が回せません。インプットの時間を短縮するのは得策では無いので、その分全体の勉強時間を増やさないといけなくなりますが、ここにハードルがあります。そもそもの勉強時間が短いと成績は伸びません。当たり前の話ですが…しかも勉強が苦手な子にとってアウトプットの課題は難しい!手も進まないし、丸つけや直しもままならないことが多い。そもそも難しいことをやってもモチベーションが上がらない。そりゃ家での学習量は増えない。だから成績が上がらない。
なかなかタフな状況です。


そこで出てくるのが映像授業


これ、家でも見れます。
しかもハードルも低いです。
だって基本は見ればいいんですから。


反転学習なんて言葉が最近ではよく聞かれますが、インプットを映像を用いた予習課題(宿題)にして、塾ではアウトプットの練習とチェックテスト。このアウトプットの方法指導と進捗やらモチベーションの管理。これがこれからの塾講師に求められる役割だと感じています。

分かりやすい解説を聞いたら成績が上がるという迷信です。もちろん分かりにくいより分かりやすいほうがいいのですが、それは成績を上げるための一つの要素にすぎません。自分の手と頭を使わないと成績はあがりません。


単純に映像を使った塾は、自分の行きたい時いくことができるだの、分からないところを自分のペースで勉強できるだのいろんな謳い文句はあるかもしれませんが、消費者として気をつけるべきは映像を見れば成績が上がるなんてそんな美味しい話はありません。成績をあげたければしっかりと勉強時間を確保して、覚えることを覚えて、問題を多めに解いて、間違いを正確に直していく。どんな塾に行こうがここの根本は変わりません。


映像を利用しながら自学自習をする力が身につけば無敵です。
特に感じるのは大学受験。予備校の費用、バカ高いのですが今の時代、本当にあんなに必要なのか??
他力本願ではなく自分で考えて自分で行動することができれば予備校いらずで大学受験ができます。
その後も資格試験だのなんだの勉強する機会があると思いますが、問題集があれば突破できるようになります。

高校受験を通じて自学力を身につけることは第一志望の高校に受かることよりも価値の高いことのように思います。

この記事を書いたプロ

稲葉陽介

大人になっても役に立つ「学び方」を小中学生に教える専門家

稲葉陽介(稲塾)

Share

コラムのテーマ一覧

稲葉陽介プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
080-5990-1153

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

稲葉陽介

稲塾

担当稲葉陽介(いなばようすけ)

地図・アクセス

稲葉陽介プロのコンテンツ