コラム

（令和元年）GMARCH受験、夏休みの計画を、生徒と話し合う！

2019年7月14日

テーマ：●「MARCH・逆転合格・女子」個別指導・授業記録

コラムカテゴリ：スクール・習い事

（高3女子・令和元年7月）◆夏休み直前カウンセリング！

令和元年7月13日（サタデー）：

◆高校3年生・女子「マンツーマン授業クラス」カウンセリング：

★週2回、8か月間、通って、「基礎」が固まりつつある！

・・・・・・2018年11月に入塾して、
★週2回、8か月の演習を、積み重ねて来た！

★一度も欠席せずに、頑張っていること
は、
★（受験生だから当たり前だが）評価する！

英語の模試の偏差値も、40から、➡56まで、アップした！！

・・・・・・その甲斐があって、
（1）「英文法」も、基礎が固まりつつあり、
（2）「英文読解」の基礎も、固まってきていて、
（3）「英単語集」も、相当数を覚えたようで、
●「5月の模試」では、「偏差値56」を出した。

・・・・・・▲入塾時の「偏差値40」からは、格段に進歩したことは、間違いない。

5月の模試の「偏差値56」で、GMARCH合格に、届くか？？

しかしながら、
◆井川塾長の過去35年間の合格指導経験からすると、
少しも、安心は、できない。

なぜなら、
この3～4年間で、
▲5月に「偏差値58前後」を出していても、

▲9月に「偏差値50前後」＝「▲全国平均」に下がるケース
が、見られるからだ。
・・・・・・9月の模試の結果が返却されるのは、11月頃だから、
▲たいていの場合は、「GMARCH合格」に、間に合わない！

9月に「1学期の文法」や「基本熟語」をやっていて、GMARCH合格に、間に合うだろうか？？？

なぜ、こんな結果に、なるのだろうか？

ひと目でワカルことは：
▲（原因1）・・・・・・「熟語1000」を終わる目処（めど）が立っていない！
▲（原因2）・・・・・・「1学期の文法（テキスト上巻）」が、まだ覚え終わっていない！
ということだ。

・・・・・・そういう状態では、9月下旬には、▲「全国平均（偏差値50）」程度の成績しか出ない。

10月に「1学期の文法や熟語」をやり直していると、GMARCHの長文学習が、進まないことに！

▲以上の暗記が、ほぼ終わっていないと、「長文」を読む際に、1学期の授業と同じ説明を、授業で、何度も、繰り返すことになってしまう。

★「文法・構文・熟語」で、つっかからなくなれば、長文学習が、スムーズに進む！

●以上の暗記が、ほぼ完成していれば、「文法・構文で、つっかからなく」なるので、「英文での思考訓練が、できるようになって」いき、あとは、「知らない単語を、音読して、どんどん覚え、増やしていくだけ」になる。

・・・・・・これが、成功パターンだ！

GMARCH受験なら、夏休み中に、遅くとも9月には、完成させたい事：

以上の事から、
・・・・・・◆GMARCH 受験を、本気でするなら、
◆（1）「英文法テキスト（上巻）」＆プリント
◆（2）「英熟語1000」
は、
◆「夏休み中」に覚え切るように！
◆万一、遅れた場合は、遅くとも「9月末まで」に！
と、毎年、言ってきた。

「索引」を、コンビニで、141倍以上に、拡大コピーする伝統

そして、
◆この2冊の索引を、コンビニで、141倍に「拡大コピー」をして、ホチキスで留めて、・・・・・・本当に、覚えたか、音読しながら、マーカーで、チェックしてごらん！　
と、毎年、言ってきた。

過去の「井川塾長の教え子たち」の「合否の違い」を見てごらん！

・・・・・・これを実行した生徒たちが、GMARCHや早慶、国公立、薬学部に、合格している。
【過去の授業日誌（過去のブログ）を見るとワカル】：
http://neo-kaisei.seesaa.net/

http://blogs.yahoo.co.jp/neo_kaisei/

★塾長に言われた事の意味がワカラナカッタ場合は、残念賞！！！

他方で、
・・・・・・塾長のお話の意味が分からず、実行しなかった生徒は、GMARCHは、残念ながら、全滅である。
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入塾後8カ月で、熟語300の暗記テストが終わっていない現状！

今日、改めて、生徒に、聞いたら、

◆GMARCHを、本気で、受験する！
と言う。

でも、
▲まだ、「英熟語集のテスト」は、1～150までしか、終わっていない。

そこで、
◆夏休みに、自分で、やるの？

それとも、
●教室で、やるの？
と、生徒と、話し合った。

塾長の長年の経験では、
◆自分でやれば、「授業料」は、かからない！

でも、
◆教室で、実行しないと、なかなか、進まずに、夏休みが、終わってしまうんじゃないの？
ということだ。

★英熟語は、例文もマスターしないと、得点できないことが！

すると、生徒が、
◆先生が、口頭で、1～、テストをしていけば、いいじゃないですか？
といったことを言う。

・・・・・・そんなテストなら、
▲自分で、自宅でやれば、同じ
ではないか！

◆◆◆（1）まずは、熟語1～300の「発音と意味」が覚えられているかを、テスト。
棒暗記が出来ていたら、
◆◆◆（2）次に、関連事項や、例文も、いくつか、テストしてみる！
ということだ。

★入塾時に買った「実戦問題集」を仕上げてみたら、どうか！

◆熟語集は、「例文」もマスターしなければ、「得点につながらない」ことが多いし、
◆「実戦問題集」も、入塾時に買ったわけだから、自宅で仕上げてみたら、どうだろうか？
ということだ。

▲たった3回の授業でデキル事は、限られる！

・・・・・・いずれにせよ、
◆夏休みの「英熟語・3回分」の授業では、実践問題集45回分を、終わらせることは不可能だから、

★★★どこを、教室でやり、
★★★どこを。自宅でやるか？

計画を立てないと！

ということです。

【夏休みの計画】：どこを塾でやり、どこを自宅でやるか？

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本日に生徒と話し合って立てた「夏休み3回分」の英熟語テスト計画：

（案）：

◆第1回・・・・・・7月27日（範囲1～300）
◆第2回・・・・・・8月10日（範囲301～600）
◆第3回・・・・・・8月24日（範囲601～900）

これらの「発音と棒暗記」が出来ていた場合で、
もし、時間が余った場合には、
「関連事項」を、学ぶ。
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三者面談（親子面談）で、夏休みの計画を、話し合います！

以上について、「三者面談（親子面談）」で、話し合いたいと思います。

【塾長：井川治久】：
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/
【受験相談】：
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/service1/
【体験授業】：
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/seminar/

この記事を書いたプロ

受験を制する英語で難関大学合格へ導く英語講師

井川治久（井川塾・受験英語学院）

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