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井川治久

受験を制する英語で難関大学合格へ導く英語講師

井川治久(いかわはるひさ) / 塾講師

井川塾・受験英語学院

コラム

大学受験英語「仮定法」ひとつで「負け方」「勝ち方」がワカル!

2018年8月23日 公開 / 2020年8月20日更新

テーマ:【偏差値40から60への受験英語】英文法・作文、勉強法、個別指導

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: 大学受験 対策

2020年8月20日・更新号:
************************************
2018年8月22日(夏休み)号・コラム:

コラムの作者:ベテラン・井川塾長:
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/

夏休み後半、大学受験生なら、もう「仮定法」はマスターした頃かな!

高校1年生や、高校2年生なら、まだ大学受験日までに時間がありますが、

高校3年生や、浪人生(1浪生、2浪生)なら、・・・・・・今、もう、夏休みの後半ですから、・・・・・・「仮定法」の復習(音読暗記)は、終わった頃でしょうか。。。。

「文法問題」を出す大学では、「仮定法」が、1問出る(!)

◆「英文法問題」が出題される大学(学部・学科)では、
◆「仮定法の文」が、1問(か2問ぐらい)出題される可能性がありますよね。

合格する受験生は、「仮定法」で、得点するだろう!

そうした場合、「この仮定法の1問」は、「合格する受験生」は、絶対に得点する・・・と言っても、過言ではありません。

実は、「仮定法の文法問題」は、いちばん得点しやすい!

どうして、そんな事が言えるのでしょうか。・・・・・・それは、「仮定法の文法問題」は、

★★★問題文を読んで、「あっ、仮定法の公式の問題だ!」というふうに「気付きさえすれば」だれでも、スグに得点できる

からです。

高校配布の問題集に「30問の仮定法の典型問題」が載っている!

・・・・・・高校で配布されている問題集は、学校によって、メーカーが異なりますが、

★★★どの問題集にも、「大体30問ぐらい仮定法の典型的問題」が載っている

のです。

30問を完璧にマスターすれば、まず、解ける!

つまり、

★★★「典型的な30問の問題文と、公式」をマスターすれば、だれでも、「仮定法の文法問題」は解ける

ということになります。

「模試」で、「仮定法」を落とすと、偏差値50に届かない(!?)

ですから、

▲「模試」で、「仮定法の文法問題」が出た場合、正解できないと、偏差値は50以下(▲「全国標準以下」)

ということになりがちですし、

▲入試本番で、「仮定法の文法問題」が出た場合、「問題文を読んで、あっ出た、仮定法の公式だ!」とスグに気づかない限り、

合格することは難しくなります。

「仮定法のマスター」は、大学受験勉強の、基本中の基本!

以上の御話で、
◆「仮定法の文と公式」を、30コ、マスターすることの重要性
は、理解できましたか。

「負け方」を知れば、「勝つための勉強姿勢」が、ワカル!!

さて、
▲もし、「仮定法の典型文、30コ」のうち、1コだけ覚えていないとして、そこが出題されたら、どうなりますか? ・・・・・・1問しか出ないでしょうから、そこで「失点」して、ライバルに「仮定法で、完敗」しますよね。。。。

そうして、もし、
▲第2問目に、「比較の文法問題」が出題されたとして、その「公式」も、たまたま覚えていない所だったら、どうしますか? ・・・・・・高校の問題集に載っている「公式」なら、多くの受験生は得点しますよ。。。。また、ライバルに、負けてしまいます。

・・・・・・こうなると、偏差値は、40台。本番では、不合格になるでしょう。。。。


以上のように、偏差値40台の受験生、浪人を繰り返す受験生は、
▲「仮定法」も、ざっと、
▲「比較」も、ざっと
しか、勉強していないのです。・・・・・・これで、「負け方」が、わかりましたか。。。。

「勝ち」たいなら、1章ずつ、完璧な「得点源」に!

・・・・・・勝ち方:
★★★「仮定法」を得点源にしたいのなら、「仮定法」を、完璧に覚えよう!
★★★「比較」を得点源にしたいのなら、「比較」を、完璧に覚えよう!

ということです。

・・・・・・なぜ、こんな話をするのかというと、
過日の授業で、
▲生徒が、4月にやった「仮定法の文や基本公式」を、2つも、忘れており、
▲5月にやった「比較の基本公式」も、1つ、忘れていた!

・・・・・・このまま、復習を反復せずに、放っておくと、また「浪人」になっちゃうよ! という「アドバイス」をするためです。

◆「仮定法」は、一番マスターしやすいですよね!
◆うちの塾のテキストだと、たった「33問」です!
★★★★★この「33か所」を、一つ一つ、「几帳面に、点検」して、頭に入れてください。

「公式、例文」が言えたら、新しい問題で「気付く」か試す!

そして、
★★★★★頭に入ったら、・・・・・・「別の問題集」で、点検してください!
★★★★★「公式」を口で言えることは勿論ですが、
★★★★★「新しい英文」を読んで、「気付かなくては」得点できません。

★★★★★★「復習、暗記(記憶)」プラス「練習」
ということです。・・・・・・◆「長文読解」も、同じですよ!!!

受験相談、受験カウンセリングは、いつでも、どうぞ!

http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/service1/
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/

生徒たちに、高校で配布された「英文法・語法問題集」など:

高校配布のテキスト等

この記事を書いたプロ

井川治久

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井川治久(井川塾・受験英語学院)

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