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宮内博

美的感覚にすぐれたリフォームで暮らしを豊かにする建築士

宮内博(みやうちひろし)

株式会社ハウスプラン

コラム

ボロボロの家 悩みと希望

リフォーム工事

2018年5月4日

ボロボロの家についてコラムを書いてきました。ボロボロ・・まさに状態をよく表しています。何回かそのような家を見てきました。お客様の家、歩きながら目に入った空家などです。




お客様から相談を受け、訪問します。家がボロボロになるには理由があります。
敷地の条件が悪く、新築できない場合もあります。連棟(長屋)でリフォームが難しいなどいろいろな原因あります。ただ、おおむね時間の経過、放置された結果で家はボロボロになっています。

住んでいるお客様は、何をどうやっていいか分からないが、何とかならないかといわれます。構造が木造でしたら、ほとんどの家は直すことはできます。ただボロボロの家を直すのはやはり費用が余計にかかります。なかなかリフォームできない理由でもあります。

リフォームの必要な箇所は屋根、外壁、窓、内装、設備の老朽化など全体に及びます。お客様は見える部分について質問されますが、建物診断は基礎から始めます。傷んだ家ではほとんどの家で基礎に問題があります。基礎の高さ不足、ひび割れ、部分沈下などです。





ボロボロの家でも、家を空けて全面リフォームすれば問題は解決します。リフォームに必要な費用を説明しますと、お客様は考えこんでしまいます。その結果、いくつかの選択肢が出てきます。他の物件を購入して引越ししてはどうか。いっそ新築できないか。貸家にして収入を得られないか。いろいろなケースをご一緒に検討してみます。





お客様はボロボロな家に住む、または所有する負担を実感されます。でも実際には今住んでいて、所有されています。ボロボロと嘆かれますが、何も不動産を持たない人から見ればすでに土地の上に住んでいます。大袈裟ですがまだ恵まれています。新たに不動産を購入されるより、リフォーム費用の方がおおむね安く済みます。

一度にリフォームできない場合は、リフォームプランを段階的に考えます。リフォームの順序を決めます。費用計画、工事部分、工事時期等を検討します。よくある失敗例ですが、見える部分をリフォームして、後から構造部分のリフォームが必要になった場合です。順序が逆なので、以前のリフォームが無駄になります。

ボロボロの家でも、リフォームで生まれ変わります。ボロボロの形跡は残りません。気に入った家にリフォームする費用だと考えてください。ボロボロを修理すると考えれば高い費用かもしれませんが、どれだけ好きな住まいに変えると考えれば、納得できるのではないかと思います。






ご相談は無料です。メールでお問い合わせください。
info@houseplan.ne.jp
http://www.houseplan.ne.jp

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