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宮内博

美的感覚にすぐれたリフォームで暮らしを豊かにする建築士

宮内博(みやうちひろし)

株式会社ハウスプラン

コラム

中古戸建物件探し 都内格安物件探索

2016年12月19日

テーマ:中古物件探し

お付き合いの長いお客様と、格安物件を見に行きました。お子さんが二人いらっしゃいます。4人家族用の家探しです。何回かの打合せで、おおよそのご要望は伺っています。お子さんをご実家に預けて、1日かけて物件を4~5件見て歩きます。今回は足立、練馬区に行きます。

あらかじめ探しておいた物件を順番に見ていきます。内部を見たい物件は不動産業者さんにお願いして待ち合わせしています。物件は土地20坪前後、建物は3DKが希望です。ご予算は800万円前後です。リフォームを予定しているので、諸費用を加えても1400万以下にしたいとのご希望です。

借地、無接道(再建築不可)物件は除きますが、物件の内容によっては無接道も検討するつもりです。物件価格が低いのには理由があります。建物がボロボロの物件、立地が悪く日照がない家、建物の形が悪く間取りに無理があるなどいろいろな要素があります。





お客様は物件の環境も気になります。お子様の学校、通学路、病院、買い物などチェックされます。ご主人は通勤経路を考えます。一日かけてみて歩いた後、ご一緒に食事をしながら感想を伺います。やはり見た目のイメージが優先されて予想したとおりの評価をされます。

築後30から50年過ぎた家で、ほとんど手入れがされていませんので、当然古びて、さびれています。それでも周辺に人の気配がない物件は余計さびれた感じがします。家それぞれに持っているイメージがありますが、お客様も家の周りの環境を肌で感じるようです。

多くの家を見てきますと、自然さのある家、無理のない家が分かります。そうゆう家はリフォームしても、自然な感じで住みやすい家になります。気に入った物件を伺って、その場で簡単なリフォームプランをご説明します。また修理、手入れが必要な個所、工事方法を説明し、大まかな予算もお伝えします。



外観、内観が悪くても、構造がしっかりしている物件はお客様によくご説明します。外観、内観は直せますが構造を直すと予算が余計かかります。簡単リフォーム済みの物件は一見、見かけはいいですが、見えない部分の痛みが出てきますと再度リフォームが必要になります。購入後にリフォームしたほうが安心できます。

お客様の物件購入にもタイミングがあります。一通り物件を見て回るとお客様に判断基準ができてきます。1、2件の物件だけ見てもなかなか決断できません。1件見るたびに、物件のメリット、デメリットをご説明します。

家は住む人と密接な関係があります。気に入った住まいで暮らしますと、生活も変わります。ご家族が幸せな生活ができるようにできるだけ良い物件を探します。


ホームページ http://www.houseplan.ne.jp

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宮内博

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宮内博(株式会社ハウスプラン)

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