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宮内博

美的感覚にすぐれたリフォームで暮らしを豊かにする建築士

宮内博(みやうちひろし)

株式会社ハウスプラン

コラム

屋根工事 越境トラブルにご注意

リフォーム工事

2015年5月10日

瓦屋根から軽量の金属屋根に葺き替えます。
瓦を撤去し、野地板を張った後に、防水紙(ルーフィング)
を張ります。今回は棟換気を二箇所付け、小屋裏の換気をします。

屋根瓦
ルーフィング
胸換気
屋根工事の後に雨樋の工事をします。
古い軒樋は半丸といいまして半円形の断面をしています。
新しい軒樋は金具が見えない角樋を使います。
角樋にしますと樋の巾が大きくなり、以前より表側に出っ張ります。

丸樋
角樋
広い敷地でしたら問題ありませんが、東京の建物同士が
接近している場所では、樋を交換しただけで、地境をこえてしまうことが
あります。

そんな細かいことと思われるかもしれませんが、お隣からクレームが出ると
直した屋根を剥がし、軒先を切り詰めることになりかねません。実際に工事中
お隣より、屋根工事に関わる、地境の確認依頼は何度も経験しています。

リフォーム前で、すでに屋根、雨樋が越境している建物も有ります。
地境問題はお隣同士、世代が変わっても継続することなので
注意し、是正しておいた方がよろしいと思います。

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