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山中伸枝

年金・資産運用に強い独立系ファイナンシャルプランナー

山中伸枝(やまなかのぶえ)

株式会社アセット・アドバンテージ

コラム

iDeCoは自立した大人の象徴です

どうして自分年金が必要なのか?


こんにちは、確定拠出年金相談ねっと 代表の山中伸枝です。



iDeCoは老後資金作りでいえば、最強の仕組みです。それは間違いありません。

でも「どうしてiDeCoなのか?」を明確にしておかなければ、本気で取り組もうという気にもなれません。なにしろiDeCoは60歳まで下ろせないお金、普通人はなかなかそんな流動性のないところにお金を積立したくないからです。



老後のお金といえば、もっとも重要なのが「公的年金」です。



会社員や公務員でいらっしゃった時期に積立てた、厚生年金保険料は65歳から受け取る公的年金の「老齢厚生年金」として受け取ります。

自営業者や専業主婦の場合は国民年金に加入していますので、その加入期間に応じた「老齢基礎年金」を65歳から受け取ります。

会社員と公務員の厚生年金に加入している期間は同時に国民年金に加入していますので、当然にその加入期間に応じた「老齢基礎年金」が65歳以降受け取ることができます。

老後はロングドライブのようなもの



さて、この公的年金、ご存じのとおり大きな問題を抱えています。そうですね、少子高齢化で近い将来年金制度がなくなるのではないか、年金額が今より減るのではないかと心配されている方も多いですよね。



なぜそんな風に心配されるのかというと、公的年金は「賦課方式」で支えられているからです。賦課方式というのは、現役世代の保険料が高齢者の年金財源になるという仕組みです。



一方、「積立方式」とは自分のお財布に自分でお金を積んで、それを後々取り崩す方法です。少子高齢化は若い人がずいぶん不利なのだから積立方式の方が良いのではないか、なんて声も聴きますね。



でも、本当に積立方式の方が良いのでしょうか?





ちょっとイメージしてくださいね、老後を「ロングドライブ」と例えてみましょう。

積立方式というのは、65歳でガソリン満タンにしてドライブに出発するようなものです。今後ガソリンスタンドは一切ありません。

どうですか、なんか不安じゃありませんか?ガソリンが無くならないか、ヒヤヒヤしそうです。



賦課方式というのは、適時ガソリンスタンドがあるようなものです。今後給油の量が制限されるようなことはあっても、目的地まで必ず給油所があるのです。





エコドライブを心がけ、寄り道せずにドライブすれば、なんとかゴールまでドライブをすることができそうです。

でも、ちょっと詰まらなそうですね^^;

ハイブリッドカーなら楽しめるかも!?



もしもう少しドライブも楽しみたいと思ったら、やはり燃料は積んでおきたいですよね。iDeCoで作るのは、この燃料ですし、できればiDeCoの「運用」というメリットも活かしたい。運用はソーラーエネルギー見たいなもの。太陽の光の恩恵を受け、エネルギーを供給できれば、ドライブはもっと楽しめます。



自己責任の時代って言われますよね。



自己責任って言うとなんか責任を転嫁されたような、押し付けられたような気になるかもしれませんが、自己責任で全うできる人ってとってもかっこいいですよね。自立している感じです。



実は年金って老後の支えだけじゃなく、障害を負ったかたの障害年金も家族を失った方の遺族年金もすべて年金の財源で支えているんですよね。そう考えたら、なんか誇らしくないですか?



iDeCoって、自分自身の力で自分の人生を舵取りする自立した大人の象徴のようなものですよ。


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