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山中伸枝

年金・資産運用に強い独立系ファイナンシャルプランナー

山中伸枝(やまなかのぶえ)

株式会社アセット・アドバンテージ

コラム

確定拠出年金導入企業2万人・・・ではその社員さんは今どうしているの?

社会人のお金の常識

2015年5月7日

2015年5月6日付の日経新聞の1面は、確定拠出年金を導入する会社がそろそろ2万社に迫りそうだと伝えていました

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確定拠出年金というのは、節税しながら積立ができる自分年金なのですが、会社で導入された場合、その会社のルールによって結構意味がいが違ってきます

例えば、これまで退職一時金だった会社が確定拠出年金に切り替わると、社員としては自分自身でそのお金を運用しなければならず、これまで資産運用など無縁だった方にとっては非常に大きなストレスにもなるのです

ではそのストレスフルな社員のフォローは誰がするのか?というと、会社だけではなかなかフォローしきれないというのが実情です

それは会社だけの問題ではなく、加入者側も認識の甘さとか、生活環境の差から生じる考え方のちがいなどから会社サイドの情報発信だけでは不十分なケースが多々あるのです

私は昨年夏からヤフー知恵袋さんの専門家として確定拠出年金に関する一般の方からの質問に答えてきましたが、これまでかなりの数の質問を受けました

結局のところ、加入者目線で対応してくれる相談窓口がないのです

確定拠出年金とは企業年金の一つなのですが、そもそも企業年金と公的年金の違いも分からない方たちにとって、いきなり退職金を前払いするから自分で運用しろと言っても、どだい無理な話なのです

そこで、先月末確定拠出年金相談ねっとというサイトを立ち上げました

あくまでも加入者目線で加入者の疑問、不安に寄り添う専門サイトとして運営していく予定です

ライブのセミナーのほか、WEBで受講できるセミナーなども準備していくつもりですので、ぜひ確定拠出年金で困ったことがあればチェックしてみていただきたいと思っています

確定拠出年金の研修にしろ窓口対応にしろ、金融機関の方はあまり積極的にしないとなかば不満げにおっしゃる方が多いのですが、個人的には金融機関の方は押しなべて給与も高いし会社としての福利厚生も充実しているところが多いので結果「自分ごと」として老後の資産形成をあまり真剣に考えていないから、確定拠出年金の重要性を理解していないのではないかと考えています

証券会社も積立で長期投資をする確定拠出年金にあまり理解を示しませんし、堅実なイメージの銀行でさえも確定拠出年金の節税メリットをあまり分かっていないように思う時があります(あくまでも個人的な感想ですけど)

でも、個人のお客様のライフプランコンサルティングに10年以上かかわってきた私にとっては、多くの方の生活設計がそう簡単なものではないと肌で感じているし、数千万円もの老後資金を一般の方がカンタンに貯められるものではないとも思っています

その中で確定拠出年金は非常に大きな意味がありますし、これはいの一番に活用すべき制度です

これまで「確定拠出年金」になじみのなかった方でも、これからますます確定拠出年金という言葉を目にし、耳にすることが多くなるでしょう

その時、「あっ、なんだかめんどくさい」とか「難しそうでイヤ」なんて思わず、確定拠出年金相談ねっとがみなさんへの情報提供の場としてお役に立てたらいいな~、なんて思っています

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2018-05-29
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