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河本扶美子

50歳以上の起業・独立支援を行うブランディングアドバイザー

河本扶美子(かわもとふみこ)

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コラム

パーソナルブランディングにおいて絶対に!やってはいけない行動

2018年9月3日 公開 / 2020年3月17日更新

テーマ:パーソナルブランディング

コラムカテゴリ:ビジネス

パーソナルブランディングは、あなたの強みを理由に選び続けてくれるファンをつくることです。これまでにご紹介したアプローチであなた自身の「パーソナルブランド」(あなただけの強み、魅力、あなたらしさ)を見つけたら、それを様々な場所で発信するだけでなく磨き続けることが重要です。

さて、今回は視点を変えて、「パーソナルブランディングを行う上で、絶対にやってはいけない行動」とその対処法について見ていきましょう。

自分の状況や気分によって顧客との向き合い方を変えること

パーソナルブランディングを行っていくうえで重要な「あなたの強みを磨き続け、顧客に真摯に向き合い続ける」という行動は、口で言うほど簡単ではありません。疲れている時や落ち込んでいる時に、顧客と真摯に向き合って、顧客の為に何を行ってあげるのが良いのかを考え提案したり、あともうひと踏ん張りして良いサービスを提供しようと思うことはとても大変なことです。

しかし、あなたがファンを増やし、選ばれ続けようと思うのであれば、自分自身が良い状態でないときこそ、顧客と真摯に向き合うことを意識して行動することが大事です。なぜなら、自分の状態がすこぶる悪くて顧客に対して真摯に向き合うことが出来なかった瞬間が、あなたにとっては「何年のうちの一瞬」であっても、対面する顧客にとっては「初めての瞬間」や「顧客にとって失敗できない、かけがえのない瞬間」かもしれないからです。長い時間積み重ねてきた信頼を、一瞬の対応で自らが崩してしまう、そんなことが自分が気が付かないうちに起こってしまうからです。

では、どうすれば自分が前を向けていない状態のときに顧客に対して真摯に向かう状態をつくりだすことが出来るのでしょうか?
シンプルなことですが、本来あなたが望むこと、夢にフォーカスできるように「健康状態を保つ」こと、自分自身はなぜこの仕事を始めたのか?始めようとしているのか?の「原点に立ち返ってみる」こと、そして相手の負の部分ではなく「正の部分にフォーカル」するように心がけること、が役に立ちます。

顧客サービスをコストと考えること

少し前の永続する企業に関するコラムで「顧客サービスは投資と考えるべき。コストやボランティアと考えるべきではないし、損得勘定するべきではない」ということについてご紹介しました。

詳しい説明はそのコラムに譲りますが、顧客サービスを追求してきた人も、ファンが増えてきた頃にいつのまにか「顧客サービス=削るべきコスト」という考えになってしまうことが往々にしてあります。

しかし、削るべきものとして削り始めると適切なところで止めることはできないでしょう。顧客があなたのサービスや商品にがっかりして離れてしまう前に、もう一度「投資」だと思いなおす必要があります。

対処法としては、まずこうした心理変化が起こることを今のうちに「知っておくこと」そして、何か行動を起こすとき、行動するのを辞めるときに「本当に顧客のために行動しているのか?」を自問自答することです。もし、ご自身の都合にだけフォーカスしているようであれば、コストとみなしてしまっている可能性があります。

利益の大切さを忘れること

利益はお金です。しかし、パーソナルブランディングにおける利益は、お金以上の意味を持ちます。何だったか覚えていますか?それは「顧客やファンからの評価」です。

パーソナルブランディングを行う上では、「顧客サービスを投資として捉え、利益を追求し続ける」という姿勢が必要です。もし利益の追求を忘れてしまったら、「相手の評価はどうでもいい、ただの自己満足でもOK」になってしまいます。

お金に執着するのではなく、顧客に「お金を払う価値がある」と思ってもらえるサービスレベル、商品レベルを追求し続けること。お金をいただく責任を常に意識し続けること。それは顧客を喜ばせ、自分自身も選ばれ続けるために必要なことなのです。

利益の大切さを思い出すためには、「評価」として売上や利益の推移をしっかりと受け止めることが大切です。また、利益が増えた・減っただけではなく、誰から何について評価いただいているのか内訳にも目を向ける必要があるでしょう。

行動じゃなく、メッセージだけで解決しようとすること

「ブランドは相手の頭の中にあるもの」というお話を何度かしましたが、ブランディングは「私はこういう人間です」と言い続けることではありません。

ひとつのステップとして発信していくことが必要ではあるものの、ブランディングするということは「あなたはこういう人ですね」と相手が理解し判断するところまで含める必要があります。

ということは、自分自身でただ発信しつづけるだけでは意味がなく、相手がそれを認めて、そう感じてくれるように持っていかなければなりません。そのためには、メッセージに「行動」が伴う必要があります。

まず、顧客や周囲へのヒアリングを行ってみて下さい。相手の抱いているあなたに対するイメージと、理想とのギャップを知ることで、行動が伴っているかどうかがわかるはずです。

顧客と向き合うのをやめること

顧客に真摯に向き合い続けている限り、あなた自身のファンをつくり、少しずつでも着実に増やしていくことが出来るのですが、これを辞めてしまうとあなたのファンは徐々にあなたから離れていってしまいます。

しかし、これも冒頭でみなさんにお伝えした通り、継続することが容易ではありません。顧客が増えれば増えるほど、ないがしろにしてしまう心理が起こりやすくなります。しかも、サービスや商品の質が落ちたことが即座に顧客からの評価に反映されない場合があるために、「顧客に向き合えていない」と自覚することも難しいのです。

繰り返しになりますが、「何のために」事業をしているのか。これを日々振り返り、問い続ける癖をつけることが必要です。すべての行動について、「顧客ベネフィットは何か」をワンセットで考えることを習慣づけるのです。これは、習慣化する以外にはなかなか手を打つ方法がありませんが、一度習慣化してしまえば、自分がブレそうになった時に違和感を覚えて立ち止まることができるようになります。

パーソナルブランディングを行い、ファンを作るには、正しい行動と時間が必要です。せっかく初めても継続しなければ、やらなかったことと同じことになってしまいます。しかし継続することで、誰でも!必ず自分のファンをつくることが出来るのがパーソナルブランディングのメリット。選ばれ続ける人でいるために、あなたの強みと価値を大切に育て続けてくださいね。

この記事を書いたプロ

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