「残業時間削減事例 5人で100時間」事例のコラムをバージョンアップ
私の事務所は就業規則の
無料コンサルティングを月5社行ってきました。
確か、2015年からだったと記憶していますが、
1日という限定付きですが、
時間無制限で行ってきました。
キャッチフレーズとかではなく、
本当に、時間無制限です。
しかも、その場でご相談企業が
抱える課題に対して解決策をご提案してきました。
その後、自社で進めようと思えば、
進めることができるようにです。
就業規則無料コンサルティングを時間無制限で行う理由
なぜ、無料で行うのか?
と聞かれることがあります。
理由はいくつかありますが、
大きな理由は、2つあります。
当事務所の料金は
相場よりも少し高いため、
仕事を依頼してみたら期待外れだった
ということを避けるためです。
大抵の問題はその場で解決策を
示せる自信もあり、
当事務所が
「どのような仕事をするのか?」
がわかります。
「無料はここまでです」というような
「お試し版」ではなく、
きっちりと解決策までご提案してきましたので、
期待外れだったということは避けられます。
もう1つの理由は、
当事務所がお引き受けできる
お仕事には限界があるからです。
特に、最近は、専門事務所だからか、
複雑な業務が増えてきました。
「フルフレックスタイム制に近い制度で、
在宅勤務を認めて、副業も認めたいのです。」
ここ数年で、このようなご相談を
頻繁に受けましたが、
このような制度を一部の社員に対してではなく
会社の制度として全員に行うと色々と大変なことが起きます。
(あえて、どのような問題が生じるかは書きません。)
就業規則を作成するのは簡単ですが、
「生じる様々な問題をどうするのか?」は難題です。
このような業務を立て続けに受けると、
たくさんの業務を受けられなくなります。
そこで、1社でも多くの企業へ
当事務所のサービスをお届けする意味も込めて、
無料でコンサルティングを行ってきました。
しかし、事務所移転による
経営合理化を決定したため、
料金を下げたため
そこまで複雑な業務は
減っていくと思われます。
お引き受けできる業務が
増えていくと思いますので、
就業規則無料コンサルティングを
月5社ではなく3社にすることにしました。
この秋からを考えております。
「時間無制限はやり過ぎでは?」という疑問への私の考え
ちなみに、1日限定とはいえ、
時間無制限はやり過ぎではないか?
と言われることがあります。
しかし、私にとっては、
おかしなことではありません。
その理由についてお話します。
私が所属していた経営者団体の
幹事会は毎回平均3時間超の会議でした。
そのような活動を月7日やることも
よくありました。
1年に1回は合宿もありました。
もちろん、無報酬です。
また、ファシリテーションの勉強会
やコミュニティの運営にも複数関与しましたが、
どこでも普通に3時間ぐらいは
会議や活動を行っていました。
当たり前の話ですが、
無報酬です。
私にとってはご相談者の皆様の悩みを聴き、
解決策を示して役にたつのであれば、
それらの会議と、本質的に、
何も変わることはないと考えています。
最後まで、お読みいただき、
ありがとうございました。
就業規則無料コンサルティングについては
以下のページで詳しく考え方などを書いております。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
就業規則無料コンサルティングページ