石森圭のお客様の声一覧
山田 達郎様
時期:2024年05月回数:はじめて
2024年5月にPrivate Pilot Licenseを取得しました!きっかけは「自分でも飛行機を操縦してみたいかも」と、ふと思ったことです。もともと飛行機が好きで、休日に空港へ行ったり、飛行機旅を楽しんだりしていました。そんな中、「実際に自分で操縦したらどんな感じだろう?」と考えるようになり、ちょうど転職のタイミングとも重なったことから「今しかない!」と、思い切ってチャレンジしました。初めて操縦桿を握ったときのことは、今でも鮮明に覚えています。「本当に自分が操縦しているのか」、「失敗したら墜落するんじゃ……?」という不安と「コックピットからの景色はなんて素晴らしいんだろう!」という感動が入り混じり、極端な感情が同時に押し寄せてきました。訓練の中で特に難しいと感じたのは、航空無線と着陸でした。訓練で使用した空港は非常に混雑しており、管制官の指示も多様でした。さらに早口だったり、聞き取りづらいことも多く最初は全く理解できませんでしたが徐々に聞き取れるようになりました。着陸については最初はうまくできていたものの訓練が進むにつれ逆に難しく感じるようになりました。これも「練習あるのみ」と信じタッチアンドゴー訓練を繰り返し行い、さらに訓練前後にイメージトレーニングを重ねることで克服しました。大変なことも多かったですが何より「自分が空を飛んでいるんだ!」という実感が最高でした。特にクロスカントリーフライトで一人で飛んでいるときの高揚感は何とも言えない特別なものでした。「自分は今アメリカの広大な大地の上を飛んでいるんだなぁ……」と胸がいっぱいになったことを覚えています。そうして訓練を重ね、ついに試験の日を迎えました。試験は口述試験と実技試験で構成されています。一度目の試験では残念ながら不合格となってしまいましたが諦めずに再挑戦。そして二度目の試験が終わった瞬間、試験官から「Congratulations!」の言葉をもらいました。「ついに免許を取得し、パイロットの仲間入りを果たした!」そう実感したときの感動は言葉では言い表せないほどでした。また、フライト訓練以外の時間も充実していました。休日には観光地を巡ったり、スーパーマーケットや近くのレストランに行ってアメリカの生活を体験したりしました。さらに学校や寮では普段の生活ではなかなか出会うことのないさまざまなバックグラウンドの人たちと知り合うことができ、非常に有意義な時間を過ごしました。この素晴らしい経験を支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。そして、これからも日本でフライトを続けていきたいと思っています。
サービス内容:自家用操縦士飛行機免許の取得
2025年3月25日投稿
参考になった・3
※お客様の声は、石森圭プロがお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載しています。
山田 達郎様
男性時期:2024年05月回数:はじめて
アメリカでのパイロット免許(飛行機)取得の経験について
2024年5月にPrivate Pilot Licenseを取得しました!
きっかけは「自分でも飛行機を操縦してみたいかも」と、ふと思ったことです。もともと飛行機が好きで、休日に空港へ行ったり、飛行機旅を楽しんだりしていました。そんな中、「実際に自分で操縦したらどんな感じだろう?」と考えるようになり、ちょうど転職のタイミングとも重なったことから「今しかない!」と、思い切ってチャレンジしました。
初めて操縦桿を握ったときのことは、今でも鮮明に覚えています。
「本当に自分が操縦しているのか」、「失敗したら墜落するんじゃ……?」という不安と「コックピットからの景色はなんて素晴らしいんだろう!」という感動が入り混じり、極端な感情が同時に押し寄せてきました。
訓練の中で特に難しいと感じたのは、航空無線と着陸でした。
訓練で使用した空港は非常に混雑しており、管制官の指示も多様でした。さらに早口だったり、聞き取りづらいことも多く最初は全く理解できませんでしたが徐々に聞き取れるようになりました。
着陸については最初はうまくできていたものの訓練が進むにつれ逆に難しく感じるようになりました。これも「練習あるのみ」と信じタッチアンドゴー訓練を繰り返し行い、さらに訓練前後にイメージトレーニングを重ねることで克服しました。
大変なことも多かったですが何より「自分が空を飛んでいるんだ!」という実感が最高でした。特にクロスカントリーフライトで一人で飛んでいるときの高揚感は何とも言えない特別なものでした。
「自分は今アメリカの広大な大地の上を飛んでいるんだなぁ……」と胸がいっぱいになったことを覚えています。
そうして訓練を重ね、ついに試験の日を迎えました。
試験は口述試験と実技試験で構成されています。一度目の試験では残念ながら不合格となってしまいましたが諦めずに再挑戦。そして二度目の試験が終わった瞬間、試験官から「Congratulations!」の言葉をもらいました。
「ついに免許を取得し、パイロットの仲間入りを果たした!」そう実感したときの感動は言葉では言い表せないほどでした。
また、フライト訓練以外の時間も充実していました。休日には観光地を巡ったり、スーパーマーケットや近くのレストランに行ってアメリカの生活を体験したりしました。
さらに学校や寮では普段の生活ではなかなか出会うことのないさまざまなバックグラウンドの人たちと知り合うことができ、非常に有意義な時間を過ごしました。この素晴らしい経験を支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。そして、これからも日本でフライトを続けていきたいと思っています。
サービス内容:自家用操縦士飛行機免許の取得
2025年3月25日投稿
参考になった・3