ということで実機の基本操作はすぐにクリアーし、その後はクロスカントリーの同乗訓練にかなりの時間をかけてソロクロスカントリーに備えて各空港間のコース設定を叩き込まれました。インドネシアには3,000 m 級の山が多く、それを目標に飛んだのでロストポジションする不安はありませんでした。ソロフライト、ソロクロスカントリーを順調に済ませ、すべての訓練の終了後にインドネシア航空局検査官によるチェックライドに無事合格し、インドネシアPPL(プライペート・パイロット・ライセンス)の発行を受け、それを日本の航空従事者技能証明への切替申請を行いました。手元に日本の自家用操縦士技能証明(パイロットライセンス)が届いた時は人生一番の感激でした。中には私のように自家用訓練を開始したものの中途半端となってしまっている方々もおられると思いますが、そのような方はファーイーストアビエーションさんの海外訓練で“仕上げる”ことをお奨めします。
M.H 兵庫県宝塚市様
男性/50代/会社員時期:2018年11月回数:はじめて
現地飛行学校との調整、宿泊、移動、食事等のすべてを調整していただいたので安心して訓練ができました
たまたまTVで芸能人が小型機を操縦する番組をみて触発され、国内の飛行学校を探し回り訓練を開始したのが55才を過ぎた頃。なんとか還暦までにはパイロットライセンス取得を目論んだものの、国内では天候や機材調達が予定どおりにならず数年が経過、ライセンス取得を一旦は諦めかけた頃にファーイーストアビエーションさんのWEBサイトをみつけ、インドネシアへの航空留学を決定。仕事の関係もあり3回に分けて渡航しました。
インドネシアではすべて英語で対応しますが、インドネシアは母国語が英語ではないため平易な英単語による会話となり、発音も聞き取り易く英会話の苦手な私でもコミュニケーションは困りませんでした。
航空身体検査を受けた後、ジャカルタ郊外の小型機専用空港で実機訓練開始。空港はタワー空港で、数校のフライトスクールもあり駐機場にはセスナ172が数十機駐機してある風景は壮観。プロパイロットを目指す20才前後の地元若者と一緒に訓練を受けました。私は日本で既にセスナ172で訓練を受けていたため全くの初心者ではありませんでしたが、最初のフライトでは離着陸はやらせてもらえず、空中で旋回等を中心とした訓練科目を実施するよう指示を受け操縦したところ、「Good job!」と褒められ、2回目のフライトからは地上滑走をはじめ離着陸もほぼすべての訓練の操縦を許されました。また管制官との交信も当初はインドネシア訛りの英語が聞き取りにくかったですが、3日目ぐらいには慣れインストラクターの補助なしに交信できるようになりました。
フライトスクールでは休校日以外は毎日連続してフライトしたため操縦技術が日々上達するのが感じられ、とても充実感がありました。日本では1週間に1度フライトするのがやっとで、せっかく体が覚えても1週間経過するとほとんど忘れてしまい上達が遅かったのですが、インドネシアでは毎日フライト訓練できるので高齢の私でも確実に上達できたのは海外訓練の効果だと思います。
ということで実機の基本操作はすぐにクリアーし、その後はクロスカントリーの同乗訓練にかなりの時間をかけてソロクロスカントリーに備えて各空港間のコース設定を叩き込まれました。インドネシアには3,000 m 級の山が多く、それを目標に飛んだのでロストポジションする不安はありませんでした。ソロフライト、ソロクロスカントリーを順調に済ませ、すべての訓練の終了後にインドネシア航空局検査官によるチェックライドに無事合格し、インドネシアPPL(プライペート・パイロット・ライセンス)の発行を受け、それを日本の航空従事者技能証明への切替申請を行いました。手元に日本の自家用操縦士技能証明(パイロットライセンス)が届いた時は人生一番の感激でした。中には私のように自家用訓練を開始したものの中途半端となってしまっている方々もおられると思いますが、そのような方はファーイーストアビエーションさんの海外訓練で“仕上げる”ことをお奨めします。
サービス内容:還暦迄に操縦士免許取得を目指して国内で訓練を始めたものの予定通りに進まず諦めかけた時、インドネシア航空留学を見つけファーイーストアビエーションさんに相談しました
2020年3月26日投稿
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