色が人の感情を動かす！カラー心理ってなに？

昨年の春から始まった新型コロナ感染症との闘いも
1年数か月が経過しようとしていますが
コロナウィルスは変異しながら感染力も強めていますね。

ワクチンの是非はここでは控えますが
2021年も半分が終わろうとしている今
早く人と人とが安心して対面で会話ができることを願っています。

マイベストプロのメンバーとして皆様に何を提供できるのか？と
考えますと、やはりカラーセラピーやカウンセリングで
やる気スイッチをあげられるよう応援することなんだと
改めて考えています。


マイベストプロダイレクトも始まりメニューにも掲載しました。
初めての方向けにファーストタッチセッション
またその後のカウンセリングとして傾聴セッション
コミュニケーションや人間関係に悩んでいらっしゃる方には
カラータイプ診断、これからも徐々に皆様のご要望をお聴きしながら
メニューを増やしていきたいと考えています。

しかしながら、人と人は対面で活きてくるエネルギー交換
というものがあるので最終的にはリアルでお話できたらと
思っています。

こちらコラムではお悩み相談室として
「こころの保健室」のような役割をも担っていると
自負して参りました。

まずカラー心理（色彩心理学）が実際にどういうことなのか？

一般の方々には、にわかに理解されていない
というご指摘がありましたので基本に立ち戻り
「カラータイプの特性診断」と絡めながら紐解いて参りたいと
思います。

カラーというと、似合う色とかイメージコンサルタントと言った
ファッション（外見）のことだと思われることが多いです。

もちろん、第一印象を左右するファッションも
大事な要素ではありますが、色が心に与える影響
そして色から分かる今の自分の気持ちにフォーカスしてみるのが
カラー心理です。

自然界のいろいろな物から連想するイメージや印象
それに伴って感じる私達の気持ちと理解して頂ければ良いと思います。

皆さんの職場のストレスやコミュニケーションの悩みさえも
このカラー心理で読み解くことが可能です。

たとえば、太陽は、赤いですが、そこから連想してみてください。
「朝日」や「夕日」が浮かびますね。

朝日から連想すると、「活動開始」また「働く」や「仕事」が浮かぶでしょう。
夕日から連想すると、「一日が終わる」、「闇がやってくる」
「体力消耗」が出てきます。
ワーカーホリックというイメージもこの太陽の赤から連想できます。



また、炎（火）も赤いですが、
「熱い」とか「燃える」「エネルギー」が連想できます。

皆さんがよくご存じの「情熱」「激しい」
あるいは、「危険」や「怒り」
真っ赤な炎は、激しく燃えるイメージで「危険」だと感じます。
このように、ご自分の周りの物から、連想してみてください。

ご自分が赤からどんなイメージを持つか？

あるいは、その赤が好きなのか？嫌いなのか？
急に気になっているのか？など
人生の体験の中で、あるいは生まれ育ってきた環境
またどんな人との係わりを持ってきたか？

潜在意識の中に眠っていることもあるのですが
時にそれが色によって引き出され、
自己理解に繋がるということでもあるのです。


カラータイプでは、まず自分の特性を理解（自己理解）して頂きますが
この特性を診断するのに、先程から説明しているカラー心理を
駆使するということになります。


また、以前に「赤の上司」というコラムを掲載していますので
管理職としてご自分は何色の上司だと思うかを考えながら
お読みくださると楽しいでしょう。

色で読み解く「赤の上司」

個人セッションなどもお引き受けしています。
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