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内田朱美

色の力で人と社会を救うカラーセラピーコンサルタント

内田朱美(うちだあけみ) / 講師

カラールーム Enchante(アンシャンテ)

コラム

Q&Aシリーズ~商談の相手に勝てる色~

2015年11月10日 公開 / 2018年10月1日更新

テーマ:色の役割

コラムカテゴリ:ビジネス

このところたくさんの文字を書いている毎日ですが
こちらのコラムがおろそかになっていました。

久しぶりに、皆さんがどんなキーワードで私のところに
辿りついてくださっているのか?と興味深く確認しましたところ
社会人の方々の切実なる思いを痛いほど感じました。
常に勝負しているのですね。

掲題について・・
たしかに、商談というものは契約を成立させたり
自分の会社に少しでも有益になるように営業したり
あるいは、自分のノルマや営業成績の数字にもひびいてきますね。

しかし、この「商談相手に勝てる」とは、どういうことでしょうか?
商談というもの、これが初対面であれば、なおさらのこと
まず、「人」の在り方ではないでしょうか。
勝ち負けが先行する考え方には、成功はないのではと思います。



そうかといって、「良い人」を演じなさいと、言っているわけではありませんし
最初から、謙虚に控えめで、それこそ負け戦を勧めているわけでもありません。

商談では、人と人とのコミュニケーションの質が問われるところだということです。
それには、まず目の前の「相手を理解する」ことではないでしょうか。

自分の考えや言いたいことも相手に伝えるけれども
相手の事も配慮するやり方です。
商談に勝つことばかりを目的にしていると、とても攻撃的ですね。

自分の良さを十分発揮しながらも、相手を理解する体勢をとることが
ひいては、商談が成功して、自然と結果がでることになると思います。

もちろん、第一印象という意味で、色の力を借りることは大賛成です。
熱意を持ってアピールしたければ、赤いネクタイもいいでしょう。
ただし、強い印象が返って距離感を生む場合もあります。
また、誠実で間違いのない信頼を得たいのであれば
青いネクタイでもいいでしょう。

また、商談内容や、社風にも依りますが
友好関係をもつ雰囲気作りが大切であれば、
オレンジや黄色も効果的かもしれません。

商談相手の人柄を知っているのであれば
相手の好きな色を、ラポール(信頼関係)を築くために
忍ばしていくのも一つの手かもしれませんね。

いずれにしても、商談を勝負事のように考えることを
まずは手放せば、結果は自然とついて来ると思います。
相手を負かすことで、自分が勝つのではなく、
自分の良さが発揮できることで、達成感を持つことができます。
それが本当の意味で、自分に勝つことになるでしょう。

***********
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代表 内田朱美
09039077125(内田)
Email cocoiro@pp.em-net.jp
http://www.color-enchante.com/

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