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杉山夏子

お金の安心・安全を守るファイナンシャルスタイリスト

杉山夏子(すぎやまなつこ)

マネー・スタイリスト株式会社

コラム

ガンへの備えはガン保険に入れば良い?

家計の見直し

2016年6月9日 / 2018年5月7日更新

最近、ガンによる入院、手術、通院のお話を伺う機会が多いです。
ご年齢、性別関係なくいつ襲ってくるかわからない病。
それまでのお仕事、生活などへの影響も大きく、肉体的にも精神的にも大変なストレスとなります。
検査に行くのはとても大切ですが、ご病気になって慌てないためのお金についての備えをご案内します。




ガン保険は入るべき?


民間の保険会社で売られているガン保険。
万が一に備えてと言われている商品です。

このガン保険、最近は入院1日目から支払われるものと、入院数日経過以降支払われるもの、
通院に関しても条件があります。
ガンと診断されたら一時金が出るものも、対象となるガンでないと支払われません。
ガン保険に回せるお金が毎月あるのであれば、貯金をしておくことで
保険会社の条件無しで備えられることになります。

健康保険など社会保障で守られています!


日本の健康保険のシステムは優れており、治療に掛かる費用は原則3割負担です。
また、手術など高額な治療となると「高額療養費制度」というものがありますので、
自己負担の医療費は3割全てを支払う必要がない場合も出てきます。
(高額療養費制度は、所得によって金額が違います。)

さらに年間の医療費の金額によっては、確定申告をすることで医療費控除で所得税が戻るケースもあります。

また、お勤めの方は傷病手当があります。
それまでのお給料と同じではありませんが、しばらくお休みすることになっても
傷病手当は支給されます。
給料に比べて少ないと感じる方も多いですが、出て行く交際費や余興費が減ることを考えると、
バランスを取って生活していくことは可能でしょう。

では、用意して置かなければいけないお金はどのようなものがあるのでしょうか?

お見舞い、家事負担や外食費は予定外の出費に



ご家族に負担が掛かる部分は、用意しておかなければなりません。
病院への付き添いや入院中のお見舞い時の交通費、生活リズムが崩れることによる
家事負担費や外食費も、急な時に使えるお金として蓄えておくと良いでしょう。

ガン保険に入っておいた方が良いケース


個室を希望される場合は、差額ベッド代も必要です。
最近は入院日数が短いので個室でなくてもよいという方も多いですが、
どうしても個室でないと嫌という方は民間の保険会社で売られているガン保険で備えると良いです。

保険は病気にならないともらえない


保険商品は、病気にならないともらえないお金です。
貯金や場合によっては投資信託をうまく活用して、積立しながら用途を決めず、
自分を守ってくれるお金を作っておくことをおすすめします。


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ファイナンシャルスタイリスト(R)
杉山 夏子
〒102-0084
東京都千代田区二番町5-2 麹町駅プラザ901
https://fin-stylist.com/
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