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杉山夏子

お金の安心・安全を守るファイナンシャルスタイリスト

杉山夏子(すぎやまなつこ)

マネー・スタイリスト株式会社

コラム

マイナス金利の影響

殖やす

2016年5月10日

2016年2月中旬にマイナス金利が導入してから、その『マイナス』という言葉のイメージからか、
お金を失うのではないかというような感情が多く沸き起こっているのを感じます。



今回のマイナス金利は、日銀と私たちが普段使う民間銀行とのやり取りの中で課されている金利が
日銀の当座預金に預けるとマイナス金利になりますよ、ということで、
現時点では個人の銀行預金などの金利がマイナスになることはありません。
銀行が日銀に預けておいても金利を取られてしまいます。であれば預けずに、
逆に企業や個人にお金を貸し出す量を増やせないかという日銀の思惑でした
。世の中にお金がまわせる!と期待されたものの、景気回復への効果は一向に見えません。
そんな中、一度は引き下げられた住宅ローンも、引き上げが決定しました。

マイナス金利、個人の方への影響は?


一部の保険会社がこの4月から保険料の値上げをし、
4月中旬からは投資信託やファンドの一部に新たな手数料が加わっています。
今まで日銀の当座預金に預けて得られていた利息が得られなくなってしまったことにより、
運用利回りが下がったのです。この影響が、少しずつ個人に転嫁されはじめています。
日銀に預けている分でマイナスになるので、その分のお金を何で稼ぐか?
保険料や手数料でマイナス分を取り返すということになってきています。

私たちは「マイナス金利」とどうつきあっていけばいいの?


この「どうつきあっていけばいいのか」と考えることが、とても大事なことです。
日本の景気はバブル崩壊後、失われた20年と言われ、アベノミクスで若干の景気回復の様相を見せました。
ご自分の資産が増える感覚など「アベノミクス景気、良かったよね!」と体感された方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
株や投資信託などの投資を行っていた方は、実際にご自分の資産が増える様子を見て、
景気が良いという感覚を味わわれたことでしょう。


今回、マイナス金利導入で脚光を浴びましたが、日本はずっと低金利時代が続いています。
バブル時代では銀行の定期預金でも6%程度の金利がついていました。
6%ですと、12年で預けたお金は倍になるのです。(税金は考慮せず、複利運用した場合。)

銀行預金では増えない時代を生き残る方法


しかし、今の銀行預金ではお金は増えないというのは多くの方が実感されていることでしょう。
「貯蓄から投資へ」というのはよく言われていることではありますが、
いよいよ一人ひとりが真剣に考える時がきたのではないでしょうか。

投資信託、株式投資、外貨貯金、不動産投資など、投資の種類はたくさんあります。
どれが自分のライフスタイルや性格にフィットするのか、将来プランに沿っているのか、
家族構成にあっているのかなどをしっかりと自分自身で考える必要があります。
始め方がわからない方、多くのお金を持っていないけれどもできるのだろうか?など疑問をお持ちの方は、
私のようなFPに相談して資産運用を考えるのも良いでしょう。

残念ながら、じっとしていても事態が好転する時代ではなくなっています。
それは逆に言えば、私たち一人ひとりが「考えること・動くこと」で世の中は変わっていく、
つまり変えていく力は私たちの手にあるということを忘れないようにしていきたいですね。

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