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杉山夏子

お金の安心・安全を守るファイナンシャルスタイリスト

杉山夏子(すぎやまなつこ)

マネー・スタイリスト株式会社

コラム

4月から新学期。入学に掛かる教育費--中学・高校・大学編

家計の見直し

2016年3月30日

前回の幼稚園、小学校の教育費に続き、今回は中学校・高校・大学編をお届けします。

制服や交通費など、小学校とは違う費用がかかる中学校への入学


小学校に続き、こちらも公立中学校の入学時に掛かるお金の例をご紹介いたします。
小学校との一番の違いは「制服」です。
平成26年度に発表された子供の学習費調査によると、平均は4. 6万円。
中学時代は成長期です。在学中に制服を買い替えることもありますので、そのお金も考えておきましょう。
通学に、バス・電車などを利用する場合は毎月交通費がかかります。
また部活で使うものなど、初期費用はある程度かかるということも忘れないようにしてください。




義務教育終了で、いよいよ「学費」を意識する高校入学


高等学校は義務教育ではありませんので、公立でも有料化されます。
全日制の高等学校の場合、入学金はほとんどの都道府県で5650円、
授業料は全ての公立高校で月額9900円になります。

学費の工面は制度利用も


金銭面で高校進学を躊躇しているご家庭でも、2014年から始まった
「高校生等奨学給付金制度」が低所得者層の負担を軽減してくれます。
この制度は私立高校に通う場合でも適用され、毎月9900円が支給されます。
その他、授業料減免制度が儲けている都道府県もあります。各自治体にまずは相談してみてください。
教育は未来への投資です。
使える制度をしっかりと調べて、お子さんの未来への選択肢を狭めないようにしたいですね。

大学入学時に必要な費用は学費以外も想定して準備


大学入学費用の場合、自宅通学か自宅外通学か、
私立か公立か、理系か文系などによりだいぶ変わります。
大学生協のホームページに掲載されている「受験・入学時の費用比較」によると、
私立大学に自宅外から通った場合、約150万円(授業料の後期納付予定額除く)です。
東京都内の大学に通う場合は家賃なども高いため、これ以上の出費が見込まれます。
入学後の生活費や学費は奨学金制度を利用したり、アルバイトで稼ぐことも可能です。
入学時の費用は一括で必要ですので、その資金は準備しておきましょう。

入学時だけでなく、教育費の家計に占める割合はどれくらい?


2回に渡りお届けしました「入学時にかかる費用」。 
あくまでも入学時に一時的にかかる費用です。
日本金融政策公庫が発表した「教育費負担の実態調査結果」(平成 27 年度)」によると、
世帯年収に占める在学費用(高校入学から大学卒業)の割合は、平均 17.8%ですが、
調査対象者の平均年収が、834.4 万円のデータです。
一般的な年収が400万円の家庭の場合、教育費は年収のおよそ3分の1を占めることになるのです。
教育費は早めに家計のプランニングが可能です。
「急な出費」にならないよう計画的にしっかりと準備をしておきましょう。

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