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杉山夏子

お金の安心・安全を守るファイナンシャルスタイリスト

杉山夏子(すぎやまなつこ)

マネー・スタイリスト株式会社

コラム

資産配分を投資の結果にコミットする!投資信託の上手な使い方

投資信託

2015年12月12日 / 2018年5月16日更新

資産運用は、自分自身のリスクに対する許容度を知った上で、
どの資産にどれくらい投資するのかが、投資結果に左右します。
その中でポイントとなる「資産配分(アセットアロケーション)」の組み方と、
「マネープランに対する考え方」について注目してみましょう。

投資信託におけるリスク許容度を知る

投資信託の商品選びでは、自分がどれだけのリスクを受け入れられるかという「リスク許容度」を知ることから始めます。
一般的に、投資が長期間になるほど、リスク許容度は高くなると言われているため、年齢の若い人ほどリスク許容度は高くなり、反対に、年齢が上がるほど、リスク許容度は低くなります。

しかし、これだけで判断してはいけません。それぞれの背景(収入、保有資産、家族構成、投資経験など)を多角的に考慮する必要があります。
リスク許容度が高い人は、収益性が期待できる商品で積極的に運用し、
低い人は安定性を重視した商品選びがよいと言われています。
また、投資信託は買う時に「購入時手数料」、 解約時に「信託財産留保額」が掛かることがあります。
安易に売買を繰り返すと、手数料が都度掛かるため、資産を減らすという結果になりかねません。
手数料のことも念頭において運用しましょう。


アセットアロケーションの組み方

アセットアロケーションとは、どの資産にどれくらい配分するかということです。
アセットアロケーションにより資産クラス(国内株式・国内債券・外国株式・外国債券など)を分けて運用することで、分散投資の効果を図ります。

代表的な組み方を確認しましょう。
●リスクを抑えて安全性の高い運用をする場合
リスクが低い国内や海外の債券の比率を高くし、国内や海外の株を低く抑える。
例:国内債券と海外債券を35%ずつ、国内株式と海外株式を15%ずつ組み入れる。

●安定的なバランス型の運用をする場合
株や債券などをバランスよく組みあわせ、中長期的な資産の増加を目指す。
例:国内株式・国内債券・海外株式・海外債券を25%ずつ組み入れる。

●積極的な運用をする場合
比較的リスクの高い外国株式や国内株式を多く取り入れ、長期的な収益性を目指す。
例:国内株式と海外株式を35%ずつ、国内債券と海外債券を15%ずつ組み入れる。

自分のマネープランに対する考え方を持つことが大切

投資信託を始める目的や考え方は人それぞれです。
長期的な運用であれば多少のリスクを取ることができますが、短期的な運用では安全性を考慮する必要があります。

その中で自分の目的にあった商品を選び、リターンを目指していきます。
しかし投資にはリスクがつきもので、場合によっては資産が目減りする可能性があります。その際、自分の考え方(投資方針)が定まっていないと、価格の上下により感情のブレが生じてしまうものです。
よって投資信託は、自分の投資方針やお金との付き合い方、お金を通した自己表現のあり方を定めることが大切で、目的に沿った長期的な運用を目指すとよいでしょう。

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