まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ東京
渡邊佑

マインドひとつで世界を変えるプロフェッショナルコーチ

渡邊佑(わたなべゆう)

合同会社Coaching 4U

コラム

コーチングとは何か?②-コーチングのバックボーン-

コーチング

2017年9月20日 / 2017年9月23日更新

合同会社Coaching4Uプロフェッショナルコーチの渡邊です。

前回のコラムでは、
【コーチングの語源】についてお話してきました。

今回は、【コーチングにも色々なバックボーンがある】ということについてお話します。

一口で【コーチング】といっても、
実は背景が異なる様々な【コーチング】が存在します。

当社のコーチングは、
元祖コーチまたはコーチングの始祖とも言われる、
故・ルータイス、および日本を代表する認知科学者の苫米地英人氏によって
改良を加えられた【認知科学】をベースとしたコーチング理論を基礎においています。

認知科学とは、「認知科学(にんちかがく、英語:cognitive science)は、
情報処理の観点から知的システムと知能の性質を理解しようとする研究分野。」(Wikipediaより引用)
とあるように、マインド(脳と心)がどの様に働くのかを理解しようとする学問で、
心理学の分野では認知心理学がそれに含まれます。

少し難しく聞こえるかもしれませんが、認知心理学以前の心理学は、
行動主義心理学と呼ばれ、人のマインドの様な不可視で曖昧な要素は排除(ブラックボックス化)し、
観察可能な人々の行動を通じてマインドの仕組みを明らかにする事を試みていました。
一方で認知心理学では、マインドのメカニズムをブラックボックスにすること無く、
直接仮定を立ててその妥当性を探ろうとしています。

少し乱暴に例えば、太郎君という人がいた時、

太郎君を一回叩いたら(刺激)不機嫌になり(反応)、
太郎君を二回叩いたら(刺激)怒り(反応)、
太郎君を三回叩いたら(刺激)気絶してしまった(反応)場合、

人は
一回叩いたら不機嫌になり、
二回叩いたら怒り、
三回叩いたら気絶する、
と定義するのが行動主義心理学です。
※もちろん、これは乱暴な例えで実際は統計的な手法を用い、モデル化していくわけですが。

一方で、認知心理学では、前述の「刺激」と「反応」の間に、
どの様な「関数」があるのかを探っていき、マインドというブラックボックスを明らかにすることを志向します。

実はこれまで一般的に広がってきている【コーチング】は、行動主義をベースにしたコーチングがとても多いです。

行動主義をベースとしたコーチングは、期待する「反応」を引き出すためにどのように「刺激」するのかを考えます。
具体的には、クライアントに対して「どのように質問するのか?」「どのように座るのか?」「相槌はどのようにうつのか?」といった事が重要事項となります。

ですが、実際のところ100人いたら100人が同じマインドを持っているわけではありません。
むしろ、100人いたら100人異なるマインドを持っています。
つまり、どのように刺激するのかは「100人いたら100通りある」といっても過言ではありません。

一方で、われわれの認知科学をベースとしたコーチングでは、「マインド(脳と心)の仕組み」を前提に、
クライアントのマインドを推察する事を通じて、パフォーマンス発揮を阻害する要因を推察しフィードバックしたり、
その上でクライアントに「上手なマインド(脳と心)の使い方」を教えるといった事を行います。

もちろん、行動主義ベースのコーチングの手法が全く無効というわけではありませんが、
100人いたら100通りのマインドがある以上、マインドの仕組みを理解しないで杓子定規に刺激を与える事は、
時に逆効果に働くリスクもはらんでいると言えます。

このように、一口に【コーチング】といっても、
様々な背景を持つ【コーチング】が存在します。

皆さまの学んだ(あるいは取り入れている)コーチングは、
どのような背景を持ったコーチングでしょうか?

是非、探求してみてください。

この記事を書いたプロ

渡邊佑

渡邊佑(わたなべゆう)

渡邊佑プロのその他のコンテンツ

Share

渡邊佑プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
090-6950-2647

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

渡邊佑

合同会社Coaching 4U

担当渡邊佑(わたなべゆう)

地図・アクセス

渡邊佑プロのその他のコンテンツ