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コラム

ロックに学ぶ組織づくり~働き方について考える(第十三回)

働き方

2018年3月10日

昨日のブログでギブソンについて書いたら、木乃伊取りが木乃伊になり(笑)、
本日もロックについてのブログを書きたくて仕方がない状態になりました。

ロックに興味のない方は、申し訳ないですが、しばしお付き合いください。

Bandを辞書で引いてみると、『縛るもの、ひも、なわ、(桶の)たが、環、帯金、(鳥の脚につける)標識バンド、帯状のもの、帯、ベルト』とあります。
結束力が大事であることがわかります。

「内山田洋とクールファイブ」のように、リーダーの名前+バンドの場合もあり。
The Beatlesのように個人名が全く出てこないバンドもあります。

余談ではありますが、Facesというバンドがありました。
公演の宣伝物にRod Stewart & Facesと勝手に書かれてしまい、
ちょうどメンバー間に緊張があった時期だったこともあり解散の遠因となったそうです。
バンドも人間関係が大事ということですね。

結成から54年!
The Rolling Stonesは世界で最も長く活躍しているバンドと言って過言ではないでしょう。
Mick JaggerというCEO。
Keith RichardsというCOO。
Charlie Wattsという頑固な工場責任者。
20年以上の派遣社員期間を経て正社員になったRonnie Woodというお調子者の広報責任者。
サウンドを固める優秀な社員たち。
それが現在の株式会社ローリングストーンズの社員構成です。
一人ひとりが自分のやるべき仕事を理解している理想的な組織だと思います。
時々、CEOとCOOが激しく喧嘩するようですが、それもまた組織にとって必要なことなのでしょう。
株式会社ローリングストーンズから学ぶことは私たちにとっても大きいのではないでしょうか。

1960年代は実力派ミュージシャン同士がバンドを組む、いわゆるスーパーグループが流行りました。
しかしながら、長続きしたバンドは多くなかったようです。
チームワークを蔑ろにして、我と我がぶつかってしまうからです。
有名なところでは、Eric Claptonが在籍していたCreamですが、三人ともとても仲が悪く、再結成をするまで30年以上の月日を必要としました。
Eric Claptonは、その後、スーパーグループにトラウマになったのか、ソロ活動に入り大物アーティストになったのは皆さんご存知のとおりだと思います。
会社を辞めて脱サラして好きなことをやっている人というイメージがあります(笑)。

日本は、バブル崩壊後、即戦力を取りたがる傾向になりました。今もそうです。
しかしながら、即戦力ばかりで固めた組織は、実はスーパーグループのようなものではないかと私は思います。
我と我がぶつかってしまい日本人が本来持っていたチームワークの精神が失われているような気がします。
チームワークが失われたと同時にブラック企業が生まれてきたような気がします。
チームワークが失われたことで日本の経済力・生産力は弱まったのかもしれません。

The Rolling Stonesには上手な演奏者はいません。
しかし今もなお世界中のファンを魅了し続けています。
最後にKeith Richardsの言葉で終わらせたいと思います。
「俺もRonnieも下手だ。しかし二人が一緒に演奏すれば最強だ。」

2018年3月16日(金)19:30~八王子にて働き方改革の講演をいたします。
詳しくは弊社ホームページにてご確認ください。
https://www.burningspirits2017.com/

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