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吉村規子

小学生の潜在能力を引き出すこども脳教育トレーナー

吉村規子(よしむらのりこ)

ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室

コラム

【子育ての悩み】読書嫌いを変える新・読書法

子育ての悩み

2018年5月30日

こんにちは。
ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室です。


「読書離れ」「活字離れ」と言われるようになって久しいですが、実際のところはどんなだろうと調べてみました。全国学校図書館協議会の調査では、小学生、中学生ではむしろ平均読書量が毎年少しずつ増えていました。これは学校全体の取り組みの成果(図書の時間、朝の読書タイム、お母さんボランティアによる読み聞かせなど)でしょうか?


不読者(全く本を読まない人)の割合もギザギザとしながら減少傾向です。


けれど、それでも高校生の50%は不読者なんですね。。
 私が高校生の頃を思い出してみると、、本は窮屈な現実から離れることのできる魔法の扉でした。自分が今いる社会の価値観とは違った様々な価値観を持った人たちがいることを教え、いろんな知識や知恵を与えて世界観を広げてくれたり、夢や憧れ、この人のようになりたいという気持ちを焚きつけてくれるものでした。

 なので、、本を読まない高校生達は、悩みの多い思春期に何を便りに自分を導いて行くのだろう?と疑問に思います。今はネット情報があり、検索すればほしい情報がサッとでてきて便利ですが、、ご存じのように無責任で不安定な情報も多く、本を読んで得る知識や思想とは質的な差があります。

 また、前回のコラムでも取り上げたとおり、紙の辞書を引くのとスマホで調べるのでは、脳の働き方に大きな違いがあるのです。情報内容は同じも、受信装置の方に違いが発生するのです。
 http://mbp-tokyo.com/brainup-machidakodomo/column/68384/


 さて、高校生で本を一切読まなくなった子も小学生の時は本を読んでいるはずです。なぜ、急に読まなくなってしまうのでしょうか?
 我が子が小学生だった時のことを思い出してみると〜小学校では図書の時間があるので、学校に登校している生徒は全員本を借りることになります。どんな本であっても一冊は一冊ですので、読書があまり好きでない子はなぞなぞの本とかいつもゆる〜い本を借りていました。それが悪いことではありませんが、本を読む習慣にはつながっていないのが現状のようです。

 本を読まなければ読解力が育たない。読解力が育っていないと、社会を生きていく上で少なからず本人が苦労するはずです。私自信ももっと理解力がほしいな〜と思うことが多々あります(特に苦手なのが仕様書を読むこと)。皆さんもそうではありませんか? なので、未来が長い子どもたちには、友だちになるよう仕向けてあげたいですね。

 どうしたら、読書が苦手な子が本を楽しめるようになるでしょう?読書が苦手な子にとって文字だらけの本はパッと開けば文字が圧迫してくるような感覚があると思います。長時間、この本と向き合うなんて拷問のように感じるようです。そこで、読書の工夫。。いろんな読書の仕方があるので、その子にあった読書法を探してみるのも良いでしょう。

例えば・・・
●今日この本を読む目的やこの本から得たいことをハッキリさせてから〜5分だけ読んでみよう・・・という松田ミヒロさんの考えた「しつもん読書」
●目で読むだけではなく、五感や心の感覚をフルに使って本と出会い本と友だちになる「ブックスリーディング」
●著者と周波数を合わせてから全体を俯瞰的に眺め、重要キーワードを拾い出して要点をまとめる「核心さかな」

 これらは、本の美味しいところを味見できる読書法です。無理に全部読むよりも、気楽に読めるはずです。味見で美味しいと思ったら、後でもっと読めば良いのです。また、新たな観点で本に触れることになるので、読書嫌いの子だけでなく読書好きの子にもオススメです。
 




・。・。・。体験会・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
 ◆読書嫌いもOK!本と友だちになる♫楽しい読書法「ブックスブレイン」
 http://mbp-tokyo.com/brainup-machidakodomo/seminar/

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