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吉村規子

小学生の潜在能力を引き出すこども脳教育トレーナー

吉村規子(よしむらのりこ)

ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室

コラム

【子育ての悩み】両親から受け継ぐ遺伝子と感覚に目を向ける

子育ての悩み

2018年5月21日

こんにちは。
ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室です。

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●両親からもらった遺伝子が、きみという人間の設計図になります。
●遺伝子がきみのなにもかもをきめてしまうわけではありません。
●人生の中身については、その人自身が自由にデザインできるのです。
●そうしていないと、なんだか気持ち悪い。家庭は、そんな感覚を育てる畑です。
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 上記の言葉は、「十歳のきみへ 〜九十五歳のわたしから」故日野原重明さんの九十五歳の時の著書から拾った言葉です。教科書にも紹介されているようなので、お子さん達の方が知っているかもしれませんね。「十歳のきみへ」というタイトル通り、十歳の子にもわかる言葉で大切なことが描かれています。

 私たちは、細胞の中に組み込まれた遺伝子によって、顔形、なりやすい病気や寿命もプログラムされているけれど、どう生きるかは1人1人が自由にデザイン出来ます。その際の「芯」となるのが、家庭で育った〈感覚〉だと日野原先生は仰っているのです。
 言葉で伝えていくものではなく、〈感覚〉という点に注目! 家族皆で分け合う習慣、ものを大切にする習慣、あいさつをする習慣・・・そのような家庭の習慣の中から育てられた〈感覚〉です。ピンとくるでしょうか?

 子どもが約束を破ったり、やってはいけないことをしたとき、親がやってしまいがちなのは(私もやりますが)「あなたは何でそうするの!」「何度も注意しているのに・・・」 これは、子どもに言うだけで自分もやってないんです。家族の皆が習慣にしていることを自分だけ守らなかったとき、子どもだけでなく人は居心地悪く感じて、次はやるまいと思うものでしょう。

 ですので、うちは子どもにどんな「感覚」を育てているのだろうか?と、ときどき点検してみた方が良さそうです。点検してみると、、良い習慣もあれば目を覆いたくなる自分の悪い習慣も、子どもはちゃんと受け継いでくれていることに気づかされます。それを見るのが耐えがたいなら、自分が変わるしかありません。この性格は遺伝だから・・・というのも理由にならないようです。遺伝子も、それ自体は変えることは出来ないけれど、オンにするかオフにするか意識的に働きかける余地はあるようですから。


 時々、「うちの子は・・・」という親御さんの愚痴を聞きながら、お母さんそっくりだけど〜と思うことがあります。ストレートに伝えても大丈夫な相手には「お母さんもやっていませんか?」と伝えますが、そうでない場合はお母さんが自分で気づかれるのを待つしかない。。
 でもね、皆深いところでは知っていると思うのです。子どもが誰の影響もなくそうなるわけがないことを。自分を責める気持ちが強い人ほど、受け入れられないのです。責める必要はないのですが・・・だって、子どもは親を責めることなく身をもって教えてくれているのです。感謝すべきかもしれませんね。。




・・・関連記事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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