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吉村規子

小学生の潜在能力を引き出すこども脳教育トレーナー

吉村規子(よしむらのりこ)

ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室

コラム

【脳教育】脳の強化1Dayワークショップ開催しました!

こども脳教育

2018年4月3日

こんにちは。
ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室です。

もうすぐ新学年ですね!
新しい学年の準備に・・・私たちは【脳の強化1Dayワークショップ・勉強のイメージ化トレーニング】を行いました。

オリエンテーションで子どもたちに「勉強できると良いことって何だろう?」と聞くと、
・夢が叶う
・いろいろなところで役に立つ
・買い物するときに役立つ
・友だちに勉強を教えられる
・自慢できる
・毎回100点取れる
・達成感がある
・また脳を働かせたくなる
・次の目標も達成できる
・ごほうびが楽しくなる
・物知りになれる
・良い友だちが出来る
・良い職につくことが出来る
・未来に役立つ etc.
中でも一番多かった答えは「自信がつく」でした。

反対に勉強ができないと良くないことは?
・夢が叶わない
・自信がなくなる
・100点をとれない
・疲れる
・他のことがイヤになる
・心配や悩みが多くなる
・やる気がなくなる
・よい職に付けない
・グレる
・悪い学校に通うことになる
・仕事についてもミスが多い
・テストが赤点になる
・変な友だちしか出来ない
・不登校になる
・自信をなくす etc.

勉強ができると自分に自信がついて、勉強が出来ないと悪いことが起きるのではないか・・・と不安なイメージを持っている。学校の勉強ができるかどうかは、私たちが思っている以上に子どもたちには重要なようでした。


次に自分の勉強スタイルをチェックしてもらいました。勉強が好きな子は、計画的に勉強する/内容が頭の中でイメージできる/内容を整理して記憶する/勉強するとき集中できる/本をよく読む・・・などの項目が高い得点でした。
けれど、「勉強をするときに全体を見てから始めますか?それとも、すぐに始めますか?」という質問に対する回答は皆同じ。「すぐ始める」でした。

実は、この「全体を見てから勉強する」は、脳の強化1Dayワークショップの大きなテーマの1つでした。そして、皆が回答した「全体を見ないですぐ始める」こそ、私たちが習ってきた/そして今も行われている教育スタイルの大きな欠落点なのです。


いっぱい勉強するけれど、何を勉強しているのか?この勉強が何の役に立つのか?がハッキリわからない。ただ機械的に学んで➡テストを受ける➡良い点数だとうれしい、自信がつく / 悪い点数だと自分がバカだと思う、やる気がなくなる。大多数がそのどちらかではないでしょうか?

私たちは、学校時代に勉強したことを大人になってどれ程使っているでしょう? 誰の言葉だったか忘れましたが、「学習の価値とは、学んだことの殆どを忘れ去ったあとに‘残ったもの’」 このことばを読んだとき、なるほど!と目からうろこの思いでした。その一方で日本の今までの学習スタイルは、学んだこと覚えたことを忘れ去ったら・・・何が残るのかしら?と首をかしげてしまいます。


脳教育の創始者であるイスンホン先生は、最新の著書「人生120年の選択」の中でこんな風に書いています。

『優れた歴史学者というのは、過去にこんなことがあったと語る人ではありません。過去に起こったことを独自の観点で解釈し、よく分からなかった歴史の流れやつながりを教えてくれたり、今日を生きる私たちの行動について歴史的な根拠を提示してくれたり、未来の流れを予測したり、よりよい未来の設計を手伝ってくれる人です。』

残念ながら、私は歴史をそのようには学んできませんでした。細かい年号を覚えたりすることよりも、見えない歴史の流れに気づいたり、つながりを見いだす目を歴史という教科で訓練していたら、今どれほど役に立っていただろう!と思うのです。


勉強するときは、すぐに問題を解き始めたりするのではなく、まず「全体を眺めて」みよう! 一本一本の木に集中する前に森全体を眺める感じで。。


ワークショップでは、全体を眺めて勉強するのに役立つ強力な武器をいくつか紹介して練習したあと、教科書1冊の内容をA4サイズ1枚の紙にまとめました。文章でまとめるのではなく、教科書の設計図を作成するようにまとめるのです。そして、その設計図をもとに、この教科書で習うことを発表してもらいました。皆、ビックするほど集中して、発表もよく出来ていましたよ!

        よく脳を使うためには、まずよく体を動かします!
        全体を眺めて勉強します

※【脳の強化1Dayワークショップ】は、これからも折々行っていく予定です。興味のある方は、お申し出ください。開催の時にお知らせをいたします。

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