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吉村規子

小学生の潜在能力を引き出すこども脳教育トレーナー

吉村規子(よしむらのりこ)

ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室

コラム

【こども脳教育】好奇心、やる気は生命の力!

こども脳教育

2017年11月27日

こんにちは。
ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室です。

(先週書いた文章で、少しタイムラグがありますが、、)
寒くなってきましたね。。今日は比較的暖かかったですが、それでも窓を開けたくなる陽気では決してない。なのに、子どもはちょっと動くと、熱い熱い!と窓を開けてしまう。わあ、やめて〜!と叫んでしまいますが、やっぱり「こどもは風の子」くらいが頼もしい。


さて、この子Sくんはバランスボールが大好きで、毎週トレーニングに来る度バランスボールで遊びます。最初の頃はボールの上から覆い被さるようにゴロゴロしていましたが、バランスボールでの遊び方をどんどん考えて(思いつく➡即実行)、最近では自称「バランスボールのプロ」となっています。
が、プロも時々失敗します。今日は、柱に顔から激突したり、バランスボールに飛び込んだつもりがビタン!落ちたというよりも床の上に叩きつけられたに近い、一瞬「泣くかな?」と様子を見ていましたが、クーッと痛みを耐えて数秒後には獲物に向かうライオンのように再びバランスボールに飛びついていました。




Sくんがブレインアップに来るようになって変化したことの1つが、このような「生命力、躍動感にあふれた子どもらしさ」です。これは、幼い子どもたちは皆持っている力。この力がなかったら、立ち上がって歩くことも、日本語を話すことも諦めてしまうでしょう。誰でも最初は持っているのですが、小学校に上がる頃はどうでしょう? すぐ諦めたり、自分にはできないと手を出さなかったり・・・「やりたい!」よりも「できるかどうか?」が子どもの行動を決定していないでしょうか?


ある幼稚園の園長先生からお聞きした話です。
「昔は、画用紙とクレヨンを出してあげたら、子どもたちは何も言わなくても好きな絵を描きだした。今は、何を描いたら良いの?と戸惑う子が多い。好きな絵を描いて良いのよと言っても、好きな絵が思いつかない。自由に何かすることが3歳にしてできなくなっている」

こういう物理的には何不自由ないが、躍動する生命力、自由意志を奪われた子どもたち〜をたくさん見かけます。それは、何か羽をとられた昆虫のようで気の毒に感じます。周りの大人は、自分たちがそのカギを取り上げていることになかなか気づきません。絵が苦手なら絵画教室に、泳げないならスイミングスクールに〜と対症療法的な改善策に走ってしまう親御さんが多いように思います。

けれど、問題はそこではないのです。子どもの好奇心ややる気は、躍動する生命力からもたらされるもの。クレヨンがあったら何か描きたくなる力、泳げなくても水の中に飛び込んで行きたくなる力が小さな子には元々あったのですから、私たち大人はもっとそれを大切にしてあげるべきだと思うのです。また、それを失いかけていると感じたなら取り戻すことに取り組んであげてほしいです。


話をSくんに戻します。とてもおとなしい子だったのに最近は悪乗りして遊びの時間を守らないことがあるので、そんなときに遊具を取り上げ手の届かない高いところへ置くことがあります。それがきっかけで、Sくんは壁登りの術に挑戦し始めました。家で練習してきたようで「二歩は上れるようになったんだ!」と自慢げに見せてくれました。(それ以上は行かないと思うけど、練習するところがすごい!)

何くだらないことをやっているんだ?!と思われるかもしれませんが、これだけ思う存分楽しく体を動かしたあとは、集中する力も高まります。この日は、目を閉じて脳で色を見る特別トレーニングで苦手な3色をクリア。座った時の凜とした姿勢で、あ、できるな!と分かりました。

心ー体ー脳は1つです。


・・・関連コラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆被害者の脳ではなく、脳の主になる「脳教育」
http://mbp-tokyo.com/brainup-machidakodomo/column/62015/

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