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吉村規子

小学生の潜在能力を引き出すこども脳教育トレーナー

吉村規子(よしむらのりこ)

ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室

コラム

小学生・読書感想文から見えてくる表現の問題

こども脳教育

2017年8月16日

こんにちは。
ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室です。

早いもので、夏休みも後半。。宿題の進み具合が少しずつ気になってきますね。奥沢教室に通ってくる子どもたちを見ると、そろそろね〜と言うのはお母さんの方で、本人たちは全く涼しい顔ですが。。

読書が苦手なお子さんに、いつもと違った本の読み方で本と出会わせてみました。
まず、本と友だちになってもらうために、本の表紙を見て感じることを話し合ってみる。先日使ったのは、「ぼく、ちきゅうかんさつたい」 



・犬が空を飛んでいるよ!
・虫めがねで地球を見ている!
・この子、地球より大きい!

そうだね。不思議な絵に見えるね。からだの大きさは変わらないけど、心は地球よりも大きくなれるんだよ、なんて受け答えしてから本の中身へ。。
でも、まだストーリーは読みません。挿絵がたくさんある本でしたので、挿絵だけ見てページをめくり、気になった絵のところで少しとどまり、感じたことや気になることを自由におしゃべりしてもらいました。それだけでも、感想文書けそう。

こうしてゆっくり本と出会っていくと、その子の脳がどこで困るのかがだんだん分かってきます。この子の場合、感じることや表現することは豊かになってきていて、登場人物の表情の読みもよく出来ますが、感じたことを書く作業になると緊張して、おりこうさんの硬い言葉になります。いろいろ感じたことを集めるとなると、頭が真っ白になるようです。

自由に表現することが難しくなっている、、これは感想文が苦手という域を超える大きな問題ではないかしら。子どもたちが、自由に表現できる場を学校や社会の中に作っていかないと。それは、子どもたちから教わりながら、私たち大人がやっていく仕事だと思います。


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◆子どもに伝える大切なこと「なんでも、よく観察する」
http://mbp-tokyo.com/brainup-machidakodomo/column/61446/

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