まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ東京
吉村規子

小学生の潜在能力を引き出すこども脳教育トレーナー

吉村規子(よしむらのりこ)

ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室

コラム

【脳教育】思春期の悩みと自分を眺める力

こども脳教育

2017年3月9日

こんにちは。ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室です。

昨日、ベンジャミンスクールの男子と話していた時のことです。
「オレさ、今年は資格を色々取ろうと思っているんだ」
という彼は工業高校に通っていて、そういう関係の資格がいろいろあるそうです。
そう、それじゃ脳ちゃんをもっとピカピカにしておくとイイね!と応え、それでどんな人になりたいの?と尋ねると、
「だから電気関係の仕事・・・」
そうじゃなくて、そういう仕事をしながらどんな人物になりたいの?と重ねて聞くと、だんだん無言になっていきました。
キミが、こんな風になりたいなあ!と憧れる人っていない?
「そういうの、無いんだよね・・・」

以前の彼だったら、それで何が悪い!と怒りで跳ね返していたと思います。でも、今回は違いました。「オレっていい人じゃん。。」そうだよね、優しいところがあるよね。「それで、目的も無しに資格いろいろ取って一生懸命働いて、、会社にとったらいいカモだよね。。」自分で気づいて考え込んでしまいました。


何でもないことのようですが、このように正直に自分を眺めウォッチングできる人はそうそういません。だいたいの人は、誰か/何かのせいにして自分をかばったり、自分に都合の良い理屈を持ってきて自分をごまかします。
酷いのは、目覚めようとする子どもを親が邪魔することです。余分なことは考えず、ホラあんたも目隠しして皆のようにしなさい!と真実を見る目をつぶしていく。それが愛だと勘違いしているのです。

自分をごまかして生きていると苦しくなって、その苦しみから逃れるために強い刺激を求めます。アルコール、たばこ、甘いもの、娯楽、常に予定をいっぱいにする、もっと危険なもの・・・。
それでも、自分をごまかし続けることはできません。いつか虚しくなります。その時、目覚めるチャンスがやってくるかもしれません。ですが、山積みになった負のエネルギーを払拭するパワーがなければ負けてしまいます。
そうなる前に、自分の心に向き合って自分が真に納得する道を歩いた方が良くないでしょうか?
もし、思春期にこのような問いや悩みが出てきたなら、大人の意見を押しつけず本人の中から答えがでてくるまでじっくり自分を向き合う必要があります。でも、もっと良い方法は、小さいときから自分と向き合う習慣をつくること。

ブレインアップでは、、自分の‘脳ちゃん’に話しかける時間があります。最初戸惑う子もいますが、多くの子は最初から自分の脳ちゃんを感じられます。笑ってた、悲しそうな顔していた、半分が暗かった・・・などと話してくれます。
成績や何か出来るようになることより大事なことは、脳ちゃんが幸せになるように生きることです。脳ちゃんが幸せになるのなら、そのために勉強すれば良いのです。親の欲で勉強させたり習い事させるのは、後々マイナス面の方が大きいでしょう。

 



先日道を歩いていたら、何かすごく嬉しいことがあったらしく即興で出てきた歌を大声で歌い踊っている子どもを見ました。ああ、いいなあ!この輝き。こんな風に心と体が一致していることが、どれ程幸せなことか!脳にとって健康なことか!
私たち大人は、このような子どもの輝きが損なわれないように育てていかなくてはいけませんね! やりたいことはない、夢なんてない、フツーでいい、とりあえず○○する・・・そんな風に子どもを育ててはいけないのです。


  。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
◆脳教育についてもっと知りたい方へ

【おうちで脳教育】脳を感じてみよう!
http://mbp-tokyo.com/brainup-machidakodomo/column/55681/

「脳の使用説明書」持っていますか?
http://mbp-tokyo.com/brainup-machidakodomo/column/52462/

「脳の使い方」をからだで学ぶ教室
http://mbp-tokyo.com/brainup-machidakodomo/column/52147/

この記事を書いたプロ

吉村規子

吉村規子(よしむらのりこ)

吉村規子プロのその他のコンテンツ

Share

吉村規子プロのその他のコンテンツ