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吉村規子

小学生の潜在能力を引き出すこども脳教育トレーナー

吉村規子(よしむらのりこ)

ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室

コラム

脳の潜在能力を伸ばすには、まず障害物を取り除くこと

子育ての悩み

2015年11月10日 / 2015年12月2日更新

こんにちは。
ブレインアップまちだこども教室です。

先日、発達障害のお子さんのことでお問い合わせいただきました。今日は、発達障害のお子さんをお持ちの親御さんにも役に立つかな~と思う話をします。


うちの教室でも、過去に発達障害のお子さんをお預かりしたことがあります。4年生なのに2~3才の知能と診断され、ショックを受けたお母さんからお問い合わせいただいたのでした。
本当に純粋で幼い子どものよう。風船とかくれんぼが好きで、目の前でマットに潜り込んで体が半分見えている状態で『せんせい、さがして~』
やさしい子だけど、ビックリするほど体力もない。体操しようとしても、すぐにへたり込んでしまう。

でも、それだけではない。私が気になったのは、、とても緊張していて、5~10分おきにトイレに行くこと。肩が緊張で上がっていて、手がおなかに届かないこと。物音に敏感で、ちょっとした音でもビクッとすること。

なぜだろう?と想像しました。誰かにいじめられている?お母さんに聞きましたが、それはないようでした。

「では、家でこの子が物音にビクッとしたり、緊張することはありますか?」と尋ねると、お母さんに心当たりがありました。一緒に暮らしているおじいちゃん(お母さんの父親)とお父さんの仲悪がかったのです。おじいちゃんは婿が気に入らず、子どもの前で大声で悪く言ったり、、その度にこの子は自分のおもちゃを持っておじいちゃんのご機嫌取りに行くのだそうです。子どもからすれば、お父さんの悪口なんて聞きたくない。家族で言い争いなんてしてほしくない。知的な障害があったとしても、基本的な情緒は同じです。この子は、おじいちゃんが爆発しないよう、意識のアンテナを常に外に向けて張っているのだと思いました。

それで、お母さんには、、「この子がもっと安心して自分のことができるように環境を整えることが大事です。この子の脳の発達に関わることだから、この子の目の前で家族が悪口を言ったりしないこと。。」というようなことをお伝えしました。おじいちゃんもたった1人の孫のため、協力してくれたようです。

これだけではありませんが、こんな風に子どもの脳の健全な発達を邪魔しているものを取り除いてあげると、子どもは自ら成長・変化していきます。

草の上に石を置いて「ここだけ草の成長が遅いんです」って嘆いたら、何バカ言ってるのよ~と笑われますが、子育てに関してはそういうことがよくおこります。その石を取り除かずに、やたらと肥料ばかり与えたりしている。肥料の吟味も大切ですが、先ずすべきことは石を取り除いてあげることです。




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【小さなお子さんをお持ちの、、お母さんのための脳育講座】
11月18(水) と 26(木)に開催します。

詳細は>>>
http://mbp-tokyo.com/brainup-machidakodomo/seminar/

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