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吉村規子

小学生の潜在能力を引き出すこども脳教育トレーナー

吉村規子(よしむらのりこ)

ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室

コラム

夢を叶えるドリームイヤープロジェクト「ベンジャミン人間性英才学校」の取り組み その2

ベンジャミン人間性英才学校

2015年10月27日 / 2015年12月2日更新

こんにちは。
ブレインアップまちだこども教室です。

昨日の続きで、ベンジャミン人間性英才学校の学生たちと会った時の話。。

一人目の学生は、日本語を学んでいて、PPTを使って日本語で自己紹介してくれました。
『私は勉強は出来る方でしたが、自分が何をしたいか?自分の学んだことを何に使ったら良いか目的がなかった。それで、ベンジャミンに入ってから国際貢献に興味を持ち、最初はいろんな団体の国際貢献活動に参加して、自分でも活動を始めました。自分に目標が出来たことが、とても嬉しい。毎日が、とても充実しています。』
言葉は長くありませんでしたが、彼女の見せてくれた写真からすると相当活動している様子が伺えます。すごいなあ、高1でここまでやるんだ、、と脱帽の思い。


次に印象深かった子は、バイトの話をしてくれた学生。
ベンジャミンスクールでは、最低3ヶ月間のバイトが必修課題。労働を体験することで社会の厳しさや社会への関心、両親への感謝の心を育てるためです。
『韓国では高校生のバイトは珍しいものではありません。でも、学生のバイト時間は夕方以降が普通です。昼間は学校に行っているのですから。でも、ベンジャミンスクールは授業がないので、僕は昼間バイトに行きました。うどん屋さんでバイトしたのですが、そこの店主は最初のうち、昼間っからバイトに来る僕を“コイツはロクな学生じゃないな”という目で見ていました。だから、僕はそうではないことを証明するために一生懸命に働きました。時間よりも早くバイトに入り、終わったらすぐに帰らず、時間を超過してもちゃんと仕事を片づけて帰る。そうやって3ヶ月働いたら、バイトをやめるときにその店主が僕に言ってくれたのです。今までのどの従業員よりもキミが一番良く働いてくれた。一体、君の行っているベンジャミンスクールとはどんな学校なんだ?』
彼は、自分だけでなく自分の学校を代表する思いで誇りを持って働いたのです。これにも参った、、大人でいるのが恥ずかしいくらい。彼の爪の垢をもらわなくちゃ。。


他にも数名の学生の話を聞きました。どの学生も、キラキラ顔が輝いています。人と比較するのではなく、自分のやりたいことを見つけ、自分の力を思いっきり試して、自信に満ちている様子が伺えます。


そうそう、ベンジャミンスクールの学生のもうひとつの必修課題は、基礎体力を付けること。学校を卒業するまでには(つまり1年間の間に)、逆立ちして歩けるようにならなくてはいけないのです。筋力が無い、運動音痴、とか言い分けは通用しません。昨年度の学生たちは全員ちゃんと出来るようになり、噂によると、、卒業式で証書を授与するとき、ひとりひとり逆立ちで校長先生の前まで歩いて行ったそうですよ。
人よりも時間がかかるかもしれないけれど、誰でもやればできることを自分で証明するのです。この課題が、強い精神力を育てます。逆立ちして歩くなんて絶対ムリって思っていた子ほど、大きな自信とやり抜く力を身につけるんじゃないかな。
(とエラそーに書いていますが、私だったら逃げたい…)

彼らが大人になったときの活躍が楽しみです。。
日本の子供たちも、とても刺激を受けたようでした。この子たちにも、やりたいことを見つけて、思いっきり自分の道を切り開いてほしいです。そして、皆に手を差しのべるリーダーに育ってほしい。

ブレインアップも、ベンジャミンスクールと同じ方向を目指しています。
私のやるべきことも、増えました。


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