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吉村規子

小学生の潜在能力を引き出すこども脳教育トレーナー

吉村規子(よしむらのりこ)

ILCHI Brain Up こども脳教育 奥沢教室

コラム

「わからない」「納得できない」を伝えるのも脳の力

教室でのできごと

2015年8月3日

大勢の人がいる中でわからないことや疑問点があったとき、あなたはどうしていますか?

①納得いくまで質問する
②質問する勇気がなかなかでない
③まあ、いいかと曖昧に濁す
④何がわからないか自分でもはっきりしない
⑤その他

場の雰囲気によって自分の行動も違ってきますが、私の場合は情けないけれど③か④が多い。次に②で、①は滅多にない。

人前で質問するには少し勇気がいります。
勇気を出して質問したものの、返答がまた理解できない・納得いかないときはさらなる勇気が…他の人に迷惑かけていないか?自分はバカだと思われないか?流れに竿さしていないか?


まちだこども教室に長く通っているMさんは、幼い時からあまり自己主張のない子で大人から与えられたものにイヤと言ったことがなく、お祖母ちゃんから「あなたの好きなものをちゃんと言ってごらん」と心配されたそう。
お友達も自分から選ぶのではなく、「いっしょに遊ぼう」と言われたらイヤと言えず拒んだことがない。いつも同じ子にべたべたされ~そのストレスがつもりにつもって突然感情がプツンと切れワンワン泣き出すまで、ずっとお友達の言うがままだったと本人が話してくれました。

そんな彼女がブレインアップに通うようになって、マイナスの感情や不満、疑問をぶつけてくるようになりました。「やりたくない」「なぜそんなことしなくちゃいけないのか?」遅めの反抗期。人とぶつかることを教室で出してきた感じです。

理屈っぽいこと言うけれど、まだまだ視野が狭いし、言っていることと自らの行動がちぐはぐ。
家だったらケンカになるでしょうね…私も自分の子に言われたら、感情的に言い返していると思います。程良い距離があるため、冷静に受け止められる。

そんな彼女がめっきり成長して、自分を正直に伝えることがとても上手になりました。飾らず、誇張せず、卑下もせず、ありのまま伝える。わからないときはわからない、納得できなことは納得できない、と。自分をまるごと肯定しているからこそ、それができる。それでいて「いろいろ、ありがとう」と感謝の心も忘れない。

「先生、納涼会しよー! 花火しよー!水フーセンも買ってきたよ!」と、相変わらず子どもっぽいところも残っているのだけど、私より人間的な器が大きくなった気がします。





人とぶつかることも大切な教育のひとつ。ぶつかりを通して、自分を開示する力、自己信頼、人とつながる力が育ちます。
子どもがぶつかってきたときに、押さえつけるのではなく、受け流すのでもなく、子どもが自分の言いたいことを自分で理解するまで受け止め聞いてあげる。。。そんな大人が絶対に必要です。親が冷静にそれをやってあげられたらよいけれど、一緒に感情的になってしまうなら、だれか他の人にその役をお願いした方がよいですね。



【大人の為の脳教育勉強会】
http://mbp-tokyo.com/brainup-machidakodomo/seminar/2674/
8月7日(金) 夜19時~20時半 
会場は町田駅周辺。(予約いただいた方にご連絡いたします)

【夏休み特別プログラム】 
「本嫌いが本好きになる!ブックス・ブレイン」3回コース
http://mbp-tokyo.com/brainup-machidakodomo/seminar/2651/

【その他イベント紹介】
私らしさを見つけるママの学校・ホメホメくじらポーヤンでの親子イベントです。
http://www.homehome-poyan.com/?p=241

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