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久保田博プロのご紹介
一人一人に合わせたシルエット、フィッティングに仕上げる自分だけの英国式スーツを(1/3)
英国王室御用達のテーラーで修業し、フルオーダーメードの「ビスポークスーツ」を提案
東京都世田谷区でテーラー「BLUE SHEARS(ブルーシアーズ)」を営む、代表の久保田博さん。英国王室御用達の「GIEVES & HAWKES(ギーブス&ホークス)」で紳士服を仕立てるテーラリングを6年間修行し、同ブランドの日本支社などでヘッドカッター(裁断責任者)を務め、2005年に独立しました。
「『ビスポーク』と言って、フルオーダーメードのスーツを中心に手掛けています。お召しになる場面や、お好みの生地の厚さや柄、フィッティングの具合などをお伺いしながら、まずは採寸を行います」
スーツ一式を作るのに要する期間は4カ月ほど。完成するまでに、少なくとも4回は顧客と顔を合わせると言います。
「採寸から2度の仮縫いを経てお引き渡しとなります。初回の口頭による打ち合わせだけでは、お客さまと私が描く理想にまだ溝がある状態だと考えています。製作の過程でご着用いただき、細かく調整していくことで溝を埋め、最終的にお客さまも私も納得できるものになると、たまらなくうれしいですね」
「ギーブス&ホークス」は、もともと英国の陸海空軍に制服を供給していたこともあり、体格を大きく見せるシルエットが特徴。久保田さんは、背広の語源とも言われるスーツの発祥地「サヴィル・ロウの方程式」として受け継がれる伝統的な技法を踏襲しつつ、日本人の体つきにフィットするようアレンジを加えています。
「お客さまの個性を生かしてしつらえるのが、ビスポークの強みです。なで肩の方や、ウエスト周りがふくよかな方も、お体に合わせてぴったり作ると、とてもかっこいいんですよ」
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